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持ち物リスト

持ち物リスト

2018/3/5 更新

これからカナダに来る予定の方が意外に悩むのが荷造り。

特に長期の海外生活となると、どんな服が必要なのか、電化製品は日本の物をそのまま使用できるのかなど、悩みは尽きません。

そこでここでは既にバンクーバーに来ているワーホリ・留学生たちの経験を元に、必要・不必要なものを紹介していきます。

必須なもの

どれか 1つでも忘れると出発できないので、出発前に必ず確認してください。逆に、これがあれば他のもの全てを忘れても何とかなります。

パスポート きちんとパスポートの有効期限を確認してください。ワーホリ・学生の場合は有効期限以上のビザの申請はできません。ビジターを検討している人も、有効期限が帰国予定日よりも短い場合は更新が必要となります。更新申請は住民登録のある「各都道府県の旅券課」で行いましょう。
ビザ(許可証) 6ヶ月以内の観光(学校通学も可能)に限って、ビザの申請は不要。それ以外の場合は、これがないと入国できません。学生ビザ・ワーキングホリデービザは、申請後に届く「許可証」を入国審査で提示することで正式なビザが発給されます。

参考ページ: GoToVan ビザ申請ガイド

航空券 これがないと渡航できません。また、バンクーバーへの到着日を確定しないと、滞在先や保険などを決められないため、余裕をもって予約すると良いでしょう。e-チケットの場合は必要に応じて印刷した紙を持参すること。
お金 T/C、インターナショナルカード、現金、送金、円建送金等の方法がありますが、「送金」を考えている人は、少なくとも「銀行口座の作成~お金が届くまでの間の生活費」程度の現金やクレジットカードを用意しておきましょう。

持って行った方が良いもの

ワーホリ・留学経験者が「持ってきてよかった」または「持って来れば良かった」と思ったものです。

ノートパソコン 至る所でWiFiが使えるので、持っていると便利。使用がメールやネットに限られる場合はスマートフォンなどでも十分ですが、履歴書作成、学校の資料作成など、何かとパソコンを使う場面は多く見られます。現地到着後に必要に迫られて現地の電気屋で購入する人もいますが、日本の方が品揃えも多く、日本語環境の方が便利な場合が多いので、渡航前によく検討しましょう。
デジタルカメラ 特にこだわりがなければスマートフォンなどに付いているカメラだけでも十分かもしれません。また、フィルムが高額&入手しにくいため、カメラマン以外はフィルム使用のカメラの持ち込みは避けた方が無難です。
折りたたみ傘 バンクーバーは時期によっては雨が多い都市です。現地でも購入可能ですが、品揃えが悪い・折りたたんでも大きい・壊れやすい等の欠点が見受けられるため、日本からの持参をお勧めします。現地の人々の多くは、多少の雨であればパーカーのフードや帽子を傘代わりに使用しています。
クレジットカード カナダで生活している人々の多くは、銀行の発行するキャッシュカード(デビットカード)やクレジットカードで買い物をしています。Visa か Master であればほとんどの店で利用可能なため、持っていると便利。 年齢や審査の都合でクレジットカードが持てない人は「VISA デビットカード」などが便利。(例: スルガ銀行「VISA デビットカード」)

JCB は海外では使える店が限られてしまうため Visa か Master があった方が安心。

国際運転免許証
日本の免許証
日本の免許証を持っている人であれば誰でも取得可能。 取得場所は各都道府県の運転免許試験場や指定の警察署など。 海外で運転したい人、カナダの免許に書換えをしたい人は必ず取得してください。

国際免許証は日本の免許証とセットで初めて有効となるため、日本の免許証も忘れずに持参すること。

免許の書換えについては「免許証の書換え」を参照下さい。

電子辞書 英語の勉強が目的ではない人でも、持って行った方が良いでしょう。英語に特化した電子辞書であれば安く購入できます。 現地では購入できるところがほとんど無いため、日本での購入をお勧めします。
夏 服 「カナダ = 一年中寒い」 というイメージを持っている人も多いかと思いますが、夏のバンクーバーは30℃前後の暑さが続きます。ただし、日陰や日没後は肌寒いこともあるため、軽めの上着の持参もお勧めします。
日焼け止め 紫外線は日本の 7倍と言われているため、日焼けしたくない人は必須です。 現地でも購入可能ですが、日本で使用していた自分の肌に合ったものを持ってくると良いでしょう。
薬 類 常備薬は必ず持参しましょう。また、一般的な薬は現地薬局でも購入可能ですが、頭痛・腹痛・皮膚炎などの薬は自分に合ったものを持ってくると安心です。

不要なもの

現地で購入した方が良いもの、または、持ってきても使用する機会が無いものです。無駄な荷物は避け、必要なものを多く持って行きましょう。

変圧器 [日本] 電圧: 100V / 周波数: 50Hz~60Hz
[カナダ] 電圧: 110V-120V / 周波数: 60Hz

多くの電源アダプターには、「100V - 240V / 50Hz - 60Hz」などと記載されています。 圧値はこの範囲に含まれているため、ほとんどの製品(ノートパソコン含)はカナダでもそのまま使用可能です。100V のみの日本製品もありますが、毎日長時間使用するものでなければ問題なく使用可能。
変換プラグ

カナダの電源プラグは、電気を逃がすためのアースが付いた3つ穴が主流ですが、通常アースは無視しても問題ないため、変換プラグは必要ありません
特別な防寒具 冬は寒いので冬服は必須ですが、特別な防寒具は不要です。バンクーバーの冬と東京の冬を比較すると、気温はそれほど変わりませんが、雨が多く湿気が少ないため、体感温度は若干低く感じるかもしれません。水に強いジャケットが 1つあると便利です。
シャンプー・リンス
ボディーソープ
現地のスーパーで、資生堂・カネボウ・花王などの日本製品は購入可能です。また、現地にも日本で人気の海外ヘアケア用品が売られています。荷物になる上、重いため、なるべく持ってくるのは避けたほうが良いかもしれません。 ただし、こだわりのブランド・製品がある場合はよく検討しましょう。

余裕があれば

バックに余裕があれば持ってきたほうが良いかもしれないもの。無くても生活には困りませんが、あったらちょっと良いかもしれません。

お洒落な服 90年代頃まではジャージ姿の若者も多かったようですが、現在のバンクーバーのファッション事情は日本とさほど変わりません。“自然と都会が融合した街”なので、都会を歩く時のような気合いの入ったお洒落をする人は多くはないものの、「物乞いにあうから“非お洒落な服装”で過ごすべき」などということは全くありません。また、ナイトクラブ・パーティ・結婚式などに行く機会もあるため、1~数着持っていても良いでしょう。

オフィス系の仕事を考えている人はフォーマルな服があると役立つかもしれません。どんな業種でも、日本で言う“セミ・フォーマル”レベルで大体対応できます。

カナダでは10月のハロウィンが大変盛り上がります。多くの人々がコスプレをして街に繰り出すため、日本では参加しない人でも、会社や学校で参加することになるかもしれません。コスプレは日本製品の方が圧倒的に品質が良いため、毎年「持参すれば良かった」という声を聞きます。

夏の花火大会・日系のお祭りなどでは浴衣を着る日本人も多くいます。紛失・洗濯等の点から高価なものの持参はお勧めしませんが、着たい人は持っていても良いでしょう。

プレゼント ホームステイをする予定の人などは、ステイ先の家族や子供に日本の物をプレゼントすると喜ばれます。特に高額なものは不要で、100円均一で手に入る「扇子」「折り紙」、空港で購入できる「お菓子(洋菓子/和菓子)」などで十分。

バンクーバーにも 100円($2)均一の "ダイソー" があります。

日本の本 バンクーバーでは日本の本を購入するのが難しいため、お気に入りの本・漫画・英語教材などは持参しても良いでしょう。ただし重いので、冊数に注意。図書館には日本の本も置いてあります。
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