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2018/8/8 更新
スマートフォン(スマホ)の急速な普及とそれに伴う電話系アプリの進化により、国際電話に対する敷居は一昔前よりも大分低くなりました。
パソコンやスマホを使用することが出来る人同士であれば、専用の「チャット用アプリ」を利用することにより、日本の家族や友人とチャットをしたり、マイクやスピーカーをつなげて電話と同じように音声チャットをすることができます(無料)。
また現地の携帯電話や家電話を利用して日本へ電話をかけたい場合は、「コーリング・カード」などを利用することで通常よりも格安で電話することができます。
それぞれ特徴があるため自身に合った方法をご利用ください。
アプリを持っている同士であれば無料で通話/チャットが可能です。
相手がパソコンやスマホを使えない場合、アプリをダウンロードしていない場合は、アプリにクレジットカードを登録することにより一般電話にも電話することができます。
下記に代表的なアプリをいくつか紹介します。
アプリを利用する際には WiFi に接続されている必要あり
「コーリングカード」を利用すると、一般電話機、または携帯電話から格安で国際電話&長距離電話をかけることが出来ます。
コーリングカードは料金前払いのプリペイドカードで、指定されたアクセス番号にかけることでお安く国際電話がかけられる便利なカードです。
カードによって「Connection Fee」、「Mentenance Fee」 などのコストがかかるものや、有効期限があるものなどもあるため、よく確認してから購入しましょう。
Connection Fee | ダイヤルする毎にかかる費用。短時間の通話を頻繁にする場合は、かける毎に発生する「Connection Fee」が無いものを選ぶとお得。 |
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Mentenance Fee | 一定期間毎にかかる維持費。一度使用すると、使っていない間であっても一定期間毎に自動的にカード残金が減らされてしまうため、「Mentenance Fee」がかかるカードを購入する場合は [$10 x 1枚] [$20 x 1枚] よりも [$5 x 2枚] [$5 x 4枚] などの買い方をするとお得。 |
Toll Free | 日本で言うフリーダイヤル(1-800 や 1-888 などで始まる番号) |
短時間の通話を頻繁にする場合:
ダイヤルする度に発生する「Connection Fee」が無いものがお勧め。
あまり電話はしないが、する時は通話時間が長くなる場合:
「Connection Fee」がかかってもトータル通話時間が長いものがお勧め。
カードによって使用方法は多少異なりますが、一般的なカードの場合は下記のような流れとなります。
コーリング・カードは市内のコンビニエンス・ストアやドラッグ・ストアで購入できます。カードには様々な種類があり、ダイヤルする国や都市によって通話可能分数が大きく異なります。販売店には、金額と通話可能時間が書かれた表が貼ってあることも多いため、それを参考にすると良いでしょう。値段は $5、$10、$20 などのタイプがあります。
日本にかける場合はアジア系のお店(みんなのコンビニ屋など)で売っているカードを利用すると比較的良いレートで通話できます。