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2010/10/12 - 2011/10/17(1年間)
ワーキングホリデー
海外生活
50 - 100万円
日本にいる時に「GoToVan」を利用
twitterきっかけで存在を知りました。
20代後半
バンクーバー
カナダが初めて
学校は現地で体験レッスンを受講して決めました
学校の雰囲気や生徒国籍、1クラス単位の生徒人数、先生、料金から判断しました。生活で使う英語を学べました。友人もできましたし、イベントがあったりで楽しく過ごせました。最初の三ヶ月で通ったのは正解だったと思います。 在学中、国籍が同じ人たちで固まりがちですが、色々な人と話すことを心がけた方がいいと思います。
1年後どうしているかわからなかったので、片道に。 結局帰りは、旅行先のニューヨークからのフライトでした。
日本でAIUに加入していきました。保険期間は1年。
全額現金で持ち込みました。一番手っ取り早いと思ったので(笑)現地で両替し、開いた口座に預けた時にはホッとしたのを覚えています。
1週間、YMCAバンクーバーホテルを渡航前に予約しておきました。滞在中にGoToVanで紹介頂いて、次の住居(シェアハウス、月500カナダドル)はすぐ見つかりました。
大阪で無料オリエンテーションを受けました。当時の日記に、「何より驚いたのが、完全無料のオリエンテーションにも関わらず、極めて親身になって話をしてくれたという事。感動しました」とありました(笑)渡航後の行動イメージをかなり固めることができました。 現地でも頻繁にラウンジに立ち寄り、色々相談に乗って頂きました。
視野を広げるため海外に長期滞在してみたいという思いは数年前からぼんやりとあったのですが、現実的なものとして捉えていませんでした。そこに偶然ワーホリ制度を知る機会があり、「行こうと思えば行ける」ことがわかりました。その後年齢的な問題もあったのですぐに決断しました。
どうせなら英語を話せるようになりたかったから。 これまでに会ったワーホリ経験者がカナダをゴリ押ししていたから。
準備として、当時まだ営業していた「日本ワーキングホリデー協会」へ通ってカウンセリングを受けたり、ワーホリ体験者の体験記を読み漁って、現地でどんなことができるのか調べました。その過程でやりたいことをリストアップできたので、現地でなるべく実現しようと決めていました。 「語学学校通う」「英語環境で働く」「サークルに入る」「オーロラ見に行く」「ロッキー山脈に行く」「トロントに移る」「ファームステイする」「旅に出る」…などなど。お金の問題等で実行できなかったこともありますが、多くは叶いました。
特にありませんが、あえて言うなら、1年後の自分が全く成長していなかったらどうしようかと思っていました。何もかも初めてで、また色々なことにチャレンジできる環境であることもわかったので、1年後に何も変わっていないわけがないと、不安はすぐに無くなりました。
ダウンタウンの中心地にある駅から地上に出た時に「道広ッッ」て思ったことを覚えています。日本の都会よりも、空がよく見えて清々しかったです。空気も新鮮に感じました。
まずGoToVanラウンジで情報収集・友達づくりをしました。
ジャパニーズレストランでお弁当をつくっていました。Web上の掲示板で探しました。ほぼ日本語環境だったので、もちろん英語の勉強にはなりません。ただビザが残り5か月を切っていたのに雇ってもらえたことと、毎日スタッフミールを貰えたことは良かったです。 もう一つギリシャレストランでディッシュウォッシャーをしていました。こちらは友人が紹介してくれました。完全英語環境で、いい経験となりました。若者同士の会話がほとんど聞き取れず、あまり輪に入っていかなかったのは勿体なかったと今思います。スタッフミールが毎度感激するほど美味しかったです。 奇しくも滞在中に東日本大震災があり、所属していたゴスペルグループ「JaVanGospelChoir」として約1か月半、チャリティ活動を行いました。必死に声を上げる中で体験したいくつもの「奇跡」は、結果的にこのワーキングホリデーで得たものの中で、最も僕の人生に影響を与えるものとなりました。
元々TOEICで言うと400点程度。渡航前1年で、無理して洋書を読んだり、海外ドラマを観たり、発音の練習をするなどしていました。 帰国後TOEICで言うと735点。もちろん勉強しましたが(笑)ただテレビや映画を字幕なしで観たり、スムーズな電話応対ができるレベルにはなっていません。現地では日本語話している時間も長かったので、当然かなと思っています。
それほど反省点はありませんが、もう少し踏み込んで英語環境に突入しても良かったかな、と思います。 トラブルとしては、タクシーのトランクに乗せた荷物を回収し忘れ、その後方々に連絡するも荷物が見つからなかったことがありました。
たくさんあり過ぎて・・・自然、建築物、食べ物、人等々、とにかく行けるだけ行って体験してほしいです。 行った都市は、バンクーバー、ビクトリア、シアトル、イエローナイフ、ホワイトホース、スキャグウェイ、ジャスパー、バンフ、カルガリー、マニトバ、トロント、ナイアガラ、モントリオール、ケベック、プリンスエドワードアイランド、シカゴ、ワシントンDC、ニューヨーク
本当に「楽しかった」1年でした。 渡航前にチャレンジしようと思っていたことの8割は達成できました。「あ~ヒマだ~」なんて思ったことも無く、「次何しよう!」と充実していたように思います。 本当に色々な経験ができ、また色々な出会いがありました。お互いに良い影響を与え合える、生涯の友人がたくさんできたことは一番の財産となりました。 このワーホリによる僕の価値観と人生観への影響は大きく、文字通り人生が変わったと言えます。
一旦、中小企業のメーカー営業に就職したのですが、やはり海外志向を抑えられず。退職してPC事務をしつつ国際協力関係のカレッジに通い、今はPCインストラクターをしながら青年海外協力隊の選考中です。
きっと色々なことに気付き、成長できることと思います。ただその度合いは目的意識によって大きく変わります。抽象的なところから具体的なところまで、何のために行くのか、何をしに行くのか、書き出した方がいいのは間違いありません。そうすることで成長のチャンスを逃さず動けます。またチャンス自体も広がります。動けば動くほど、人生におけるワーホリの有意義性は増すでしょう。わくわくしながら進んでいってほしいな、と思います。
最終更新日: 2013年7月7日 18:20:57
観光
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