海外旅行保険
「日本の海外旅行保険」を利用
保険は必須!!おかげで安心して病院行き放題、検査し放題でした。壊れた電子辞書もカメラも全部費用が返ってきてよかったです。
お金の持ち込み方法
現金(日本円)
初めは現金、その後日本の口座から送ってもらいました。
最初の滞在場所
ホームステイ
ホームステイは当たり外れが激しすぎるので要注意です。しかも当初私は英語力0だったので大変でした。
GoToVan のオリエンテーションは受けましたか?
日本 で受けました
実はかなりあやしみながら(…すみません。)オリエンうけましたが、色々な情報を行く前に仕入れることができて本当にプラスになりました。
ワーホリ・留学に行こうと思ったきっかけは?
当時勤めていた百貨店で海外のお客様と接したのがきっかけです。そのころの私は英語が全く話せず、身振り手振りのみで必死に接客。でもそんな私に対してそのお客様はどこまでも優しく、むしろ私が楽しませてもらう始末。英語さえ話せていればもっと快適に過ごしていただけたのに、とものすごく歯がゆく思いました。
プラス、約200名ほどいるフロアのスタッフの中にも英語接客できるものはおらず、ここで私が英語学ばなくてどうすんねん!っとなぜか勝手に燃えてしまったからです。そんな時、たまたまワーホリから帰国したばかりの取引先の女の子から、ワーホリ話を聞き、決意しました。
どうしてカナダ、またはバンクーバーを選びましたか?
私の誕生日とカナダの誕生日が一緒である事を発見し、運命を勝手に感じたためです(笑)あとは、暑いよりは寒いほうがいいかなと思ったので。。。
出発前に日本で決めてきたこと
ホームステイ先、使うエージェント(Go to van)
渡航前に不安に思っていたことと現地到着後のギャップ
不安はやはり英語でした。本当に根っからの英語嫌い、外国人恐怖症だったので(笑)
到着後は、英語使わなくてもやっていけてしまうほどの日本人の多さ、アジア系の人の多さに驚きました。あと、困っていると皆声をかけてくれるなど、良い意味でのギャップもありました。
到着後の第一印象
全体的に広いっ!人が少ない!てかみんな英語話してるやん!!
渡航してから最初にしたこと
両替、Sinナンバーの申請、携帯電話探し。全部英語力0でもできちゃいます。
持ってきて不要だった物
日本で使っていた輸入品のメイク落とし、コンタクト洗浄液。カナダのでも安く売ってました。あと、ふりかけやお茶づけのもと、そしてカレールウ(笑)
若干値段は高いですが、持っていく手間を考えると、必要ありませんでした。割とどこでも普通に手に入ります。
持ってくれば良かった物
日本のシャーペン、ボールペン等。日本のクオリティの高さに気付かされました。持っていってよかったものは、日本の日焼け止め、化粧水、シャンプー等の女の子の必需品関係。カナダで買うと高いです。。。
カナダで経験した仕事・ボランティアなど
クレープ屋さんとシュークリーム屋さん掛け持ちしてました。カナダ人と日本人と一緒になって、とにかく日本でやらないであろう、でも楽しい仕事をしようと思っていたので大正解でした。でもやっぱり太りました(笑)
夏は卒業した学校の小中高生向けのサマーキャンプのお手伝いのボランティアをしました。そこでであった子供たちとは未だにつながってます。
あと、3.11の地震に対しておこなった募金活動。これは本当に忘れられない経験になりました。そのときにもGo to vanの皆にたくさんお世話になりました。
英語の勉強・成長について
最初は本当に本当に辛かった。というのが本音です。1度授業中に耐えられなくなって部屋を飛び出して大泣きしたことも今は良い思い出です。学校のカウンセラーの方にも本当にお世話になりました。
でもカナダ人に限らず、世界中の友達がたくさん出来てきて、もっと話したい!もっと仲良くなりたい!と思う気持ちが何よりのモチベーションでした。
英語力はつきました。TOEICのスコアは大学時代から500点UPしました。
その点数に見合うスピーキング力もついたはず!
…もちろんまだまだですが、本当に頑張ったなとも思うので言わせて下さい(笑)
日本に帰ってきて2年たちますが、未だに毎日必ず英語に触れてメンテナンスしてます、必死です!これからも英語力を衰えさせないように頑張ります。
ちなみに。。。
英語を話せるようになることが目的でカナダに行くのであれば、やはり日本人とばかり一緒にいないこと!
もちろん日本人ネットワークはとっても大切ですが、上手な距離感で付き合うことが必要です。特にバンクーバーは英語なしでも暮らしていけちゃいます。
確かに1年間海外で暮らせば、今よりは確実に話せるようになります。
でもペラペラになんてなりません。仕事で使えるレベルになっている人なんてほんの一握り。話せるようになりたいなら努力は必須です。
カナダ滞在中のトラブル・反省点など
ホームスティ先のパパがかなりの人種差別主義で大変でした。
あと、ネズミ講がはやっていたのか、誘われることもありました。
ごく一部の場所では、マリファナの臭いがきつかったです。。。
想い出に残る場所、オススメの場所など
翻訳通訳コースを取っていたときに毎日通っていたHowe × W.hastingsのスタバ。私にとっては一番の思い出の場所です。
お勧めの場所はリッチモンドのバブルティーショップ達!
特にバブルワールドのアボカドミルク!!これ絶品。未だに恋しいです。
ワーホリ・留学を振り返って
よかった。の一言。
行かなければ知らなかったことが本当にたくさんあります。
いろんなものに対しての価値観がかわりました。
一番変わった価値観の中で面白いのは年齢に対する価値観。
『年齢なんてただのナンバーだよ!』と、よく皆に言われてました。
そして今は自分でもそう思います。
カナダには相手に年齢尋ねる習慣がありません。
そして敬語もないので、対等に話が出来る感覚がありました。
カナダに行く前は30才までに結婚せねば!!と思っていましたが、変われば変わるものです(笑)
帰国後の生活
英会話学校でカウンセラーしてます。
英語を学びたい気持ちと、学んできた課程を一番活かせると思ったので。
これからカナダへ行く方へのアドバイス・メッセージ
いろんな目的をもっている方がいるので、以下当てはまらない方もいらっしゃるかと思いますが、行く行かないで迷っているなら、行くことを強く強くお勧めします。
行って、出来ること全部思いっきり楽しんできて下さい。後悔しないようになんでも全力でやりきってください。これ以上できないくらい遊んで、笑って、泣いて、勉強して、悩んでみて下さい。
いろんなことに挑戦した結果、失敗したって平気です。
だって帰る国がありますもん!(笑)
人生変わります!私は変わりました。
そこで得ることの出来た経験は、それがどんなものであっても、かけがえのないものになります。自分作りのひとかけらになります。一生もんです。
学校も、仕事も、これは何に対してでも言える事ですが、大事なのは何を選ぶかよりも、選んだところで何をするのかだと思います。
だから、別に何がしたいとかなく、なんとなくで行ってみるのも私はいいと思います。行けば必ず見えるものがあるし、できることもあると思うので。
もしかしたら生涯を左右する出会いがあるかもしれませんしね!!(笑)