バンクーバー専門
ワーホリ・留学・旅行 に役立つ総合情報サイト
この記事は最終更新日から 13年以上が経過しています。
2011/1/18 更新
バンクーバーに住む人たちは、コーヒー好きの人が多く、日本にもある Blenz Coffee を始め、カナダ・バンクーバー生まれのコーヒーショップもいくつかある。
チェーン店のものから、個人経営のものまで数えきれないくらいのカフェがあり、イタリアから移民した人が多く住む Commercial Drive のエリアでは、本場イタリア風のカフェが楽しめる。
今回は、数多くあるバンクーバーのカフェから、チェーン店のものを紹介。
カナダ・バンクーバー産まれのBlenz Coffee。カナダに50店舗ほど、日本にも 8店舗 ほどあり、他にも中国、ドバイにも進出している。
Blenz コーヒーでは厳選された最上級のアラビカコーヒー豆 のみで「Never Burnt, Never Bitter ~焦がしすぎず、苦すぎず」がポリシー。
また Blenzティーも人気で、特に抹茶はパウダーではなく、日本から直輸入した最高級の抹茶を利用しているので、抹茶ラテや抹茶チロなど地元の方にも大人気。またホットチョコレートもダーク、ミルク、ホワイトから選べ、ベルギーチョコレートを利用していて美味しい。
日本から直輸入した最高級の抹茶を利用しているだけあり、Blenz の「抹茶ラテ」は一押し!抹茶のコクとミルクのまろやかさが重なり、日本人も納得の美味しさ。また美味しいだけではなく、健康にも良いのも人気の理由。
日本茶の中でも最もプレミアムで、900年以上の歴史を持つ抹茶。抗酸化物質、クロロフィル、ビタミン、ミネラルなども豊富に含まれている。抗酸化物質は、赤ワインの20倍、オレンジジュースの70倍、アップルジュースの200倍、通常のお茶の10倍のポリフェノールと酸化防止剤が含まれている。ベーターカロチンはホウレン草の9倍、またテアニンも含まれているので、リラックスするのを助け、緊張や不安、ストレスを軽減する。
Blenzの食材にこだわる美味しさが、この抹茶ラテに現れている。実際に、茶碗と茶せんでお茶を立てて作ってくれることもあり、茶碗と茶せんセットの販売もしている。
シアトル産まれの Starbucks。 シアトルにあるスターバックス 1号店は観光スポットとしても人気で、旅行の際に訪れる人も数多い。
今では世界43カ国以上にあり、日本でもお馴染み。バンクーバーにも、ダウンタウンには1ブロックごとにあると言っても良いくらい、たくさんのスターバックスがある。
ちなみにシアトル外の 1号店、実質 3号店はバンクーバーの Waterfront 駅内の Starbucks というのは意外と知られていない。
スターバックスのミッションは、「To inspire and nurture the human spirit – one person, one cup and one neighborhood at a time.~人々の心を豊かで活力あるものにするために-1人1人、1カップ、そして周りから」
コーヒー豆や追加できるシロップなどの種類も豊富のため、自分オリジナルのコーヒーをカスタマイズすることもできる。例えば、エスプレスショットを追加したり、ミルクの種類をソイミルクや低脂肪ミルクに変更したり、バニラやキャラメルなどのシロップを追加したりすることができる。またコンディメントバーに、多種類のミルクや砂糖の他、チョコレート、バニラ、シナモンパウダーなどがあるので、自分で自由にアレンジすることもできる。
近くのスターバックスを探したい場合は Store Locaterから検索。無線インターネットもほとんどの店舗で利用出来る。
スターバックスは、時期ごとのメニュー「シーズナルドリンク」が人気だが、1999年のクリスマスプロモーションと共に定番メニューとして登場した「キャラメル マキアート」は定番で人気。通常のラテにバニラとキャラメル風味をプラスした贅沢な味わいで、濃厚なキャラメルソースも美味しくて、甘いもの好きには堪らない。
キャラメルマキアートとは、バニラシロップを入れたスチームミルクに、エスプレッソショットを加えて、フォームミルクの上からスターバックスオリジナルのキャラメルソースを飾ったドリンク。スチームミルクにエスプレッソでアミ(マキアート)を付けたものをラテマキアートと呼ぶが、キャラメルソースの風味が特徴的なので、キャラメルマキアートと名付けられたらしい。
ドーナツで人気のTim Hortons。お手ごろ価格のコーヒーとドーナッツは留学生にも大人気。
コーヒー、ティーだけではなく、ラテやモカ、カプチーノ、ホットチョコレートなどもある。また多種類のドーナッツを始め、マフィンやベーグル、クッキー、他にもサンドイッチやラップ、スープなどランチタイムにも最適。ティムビッツと呼ばれる、ドーナツを作る際にくり抜かれる真ん中の部分で作った小さな丸いドーナツも、みんなでシェアして食べるのに人気。
カナダ国内のカフェとしてのシェアはスターバックスに次ぎ2位、フォーストフードのシェアとしては1位で、マクドナルドの売上げを超え、マクドナルドの2倍の店舗数がある。
近くの Tim Hortons 検索はこちらから。基本的にワイヤレスインターネットは利用できない。
ティムホートンの「アイスカプチーノ」、略して「Iced Capp」。 夏の暑い日に飲むアイスカプチーノは、鼻のツーンとする冷たさとカプチーノの甘さがなんともいえない美味しさ。暑い日には売り切れるほどの人気。クリームとチョコレートとミルクをシェイクした、クリーミーな冷たい甘さ。
あまり知られていないが French Vanilla、Butter Caramel、Hazelnut、Mint のどれかのフレイバーを追加することができる。他にも Iced Capp Supreme にすると、ホイップクリームとチョコレートかキャラメルシロップを追加することができる。
バンクーバー産まれのJJ Bean Coffee。現在バンクーバーに 10店舗ある。
会話や読書、コーヒーを楽しんでほしいという理由でワイヤレスインターネットは利用不可。
2005年に Hastings St. と Richards St. の交差点に 1号店がオープンしてから、現在 20店舗以上ある Waves Coffee。
すべての店舗で無線インターネットが利用可能で、パソコンを使う人のために電源の設備もしっかりしている。
イタリアンスタイルの Caffe Artigiano。2000年に 1号店が Pender St. にオープン後、2年後 Honby St. にオープンして、現在バンクーバーに 7店舗あり、さらに7店舗オープン予定。
バンクーバーに7店舗ある Take5 Cafeは 100%アラビカコーヒーを利用している。
コーヒー以外にも、朝食にマフィンやスコーン、フルーツなどがあり、他にもパニーニ、ラップ、サラダ、デザートなどもある。また前日や同日受付のケータリングサービスもしている。
東京出身。ラジオ/TV/音楽関係。GoToVan 的には音楽・エンタメ・お節介・Twitter の毒舌系発言を担当。