購入した航空券の種類
「格安(FIX)往復航空券」を利用
当初は1年以内で帰る予定だったのでFIX往復航空券で来ましたが、結局帰りの航空券は破棄することになりました。
海外旅行保険
「日本の海外旅行保険」を利用
日本で保険に入ってきましたが、病院にお世話になることも、なにかを紛失・破損することもなかったので、保険のお世話になる機会はありませんでした。
お金の持ち込み方法
送金
日本円を少しだけ現金で持ってきて、残りは銀行開設後に家族に送ってもらいました。
最初の滞在場所
ホームステイ
渡航前にgotovanのサイトで決めてきたところに1ヶ月だけステイしました。
フィリピン人オーナーの家でしたが、食事が口に合わず部屋でお菓子ばっかり食べていました。。。
ホームスティだけど家にオーナーは住んでおらず、ごはんを作りにくるくらい。
ほかに数名の生徒さんが住んでいましたが、あまり顔を合わすこともなかったです。
GoToVan のオリエンテーションは受けましたか?
バンクーバー で受けました
渡航翌日にgotovanオフィスに行き、オリエンテーションを受けました。とても親切にいろいろ教えてもらいました。
ワーホリ・留学に行こうと思ったきっかけは?
大学3年生まで通いましたが、私の場合は大学生活にあまり楽しさを感じられず、なにかほかのことがしたいと思いはじめました。
それで突然海外に行ってみよう!!!と思い立ち、地元に戻って1年間バイトをしてお金を貯め、カナダに来ました。
どうしてカナダ、またはバンクーバーを選びましたか?
私は6歳から英会話スクールに通っていました。
なぜかそのときから『いつかカナダに行きたい!!』と謎に思っていたので
(行ったこともテレビで見たこともないのに・・笑)
大学を休学して海外に行くと決めたとき、カナダという地にいくのは自然と心に決まっていました。
バンクーバーに決めたのは、当時大学のサークルの友達が数人バンクーバーにすでにいたので、初めての海外になる私にとっては心強いなと思ったため。
渡航前に不安に思っていたことと現地到着後のギャップ
不安に思っていたこと:小さい頃から英会話スクールに通い、大学でも外国語学部だったけれど、実際に海外に住むのは初めてだったのでネイティブの人と英語でコミュニケーションがとれるかとても不安でした。
ギャップ:来てびっくり!ここは日本か?と思うほど日本のものが充実している。スーパー、ダイソー、本屋(当時はbook offがありました)などなど。
到着後の第一印象
飛行機降りての第一印象
『うわ!!!外人さんばっかりだ!!!』←当たり前。
だけど日本を離れるのが初めてな自分にとっては、やっぱり海外にきたんだーーーって感じでテンションがあがりました。
到着後数日の印象
寒い!!!!持ってくる服完全に間違えた!!というわけで買い物に走り、お金がどんどんなくなりました。
渡航してから最初にしたこと
初日は空港からバスを使っていったんダウンタウンにでてホームスティさきのあるNanaimo stationまでどうにかたどり着く。
翌日gotovanでオリエンテーション。銀行開設、携帯電話の購入、sinナンバーの取得など、教わったことを済ませました。
持ってくれば良かった物
出発前みんなに『え?1週間の旅行かなにか?』と言われるくらい私は荷物が少なく、スーツケースはすかすか!!冬服ぜろ!
仕方なく、カバン、靴、お洋服、いろいろ買い揃えたらためてきたお金がどんどんなくなりました。
日本から持ってきたほうがいいです。日本のものの方が質がいいので。
逆に、こっちではあまり服装に気を遣うような風習がないので
(スポーツウェアみたいな人が多い。みんな適当~。
でも誰も、人の服装なんて気にしてない)
なので、留学が終わって日本に帰国前にこっちで捨ててもいいような服を持ってくるといいかも!って個人的には思います。
+勝負時の為におしゃれ着いくつかも忘れず。笑
カナダで経験した仕事・ボランティアなど
3カ月学校に通ったあとは、ローカルのレストランで働きました。
cafe crepeというお店でクレープ焼いてました。
vancouverオリンピックの時などは朝6時から働いたり
1日200枚くらいクレープ焼いたり大変だったけど
ここの職場はほんとに楽しかったです。
カナディアンが半分くらい、あとはアメリカ、フランス、チェコ、ブラジル、日本、韓国、フィリピンなどさまざまな国の人が働いていました。
日本人は私含め2人だったので、みんなに助けてもらいながらとても楽しく働けました。
英語の勉強・成長について
学校ではESL,その後TESOL(英語教授法)のディプロマをとりましたが
正直、しょーーじき、その時のことは今の生活にあまり役立ってはないです。
それよりも、ネイティブの友達と遊んだり、英語環境で働いて毎日英語漬けだった時の方が英語力はぐんと伸びた気がします。
学校はその後の為の友達作り、くらいに気楽に思っていてもいいかもしれません。
実際私の学校にも、英語ぺらぺらだけど友達作るために入学してる人とかいました。
カナダ滞在中のトラブル・反省点など
大きなトラブルはなかったです。
しいて言うなら、一度酔っぱらって1人で路上で倒れていたこと。笑
目覚めたら数人の知らない方々に囲まれていた。恥ずかし。
反省点はもっと旅行に行けばよかったなと。
日本であまり貯めてこなかったし、こちらで働き始めたのも遅かったので、旅行にいけるほど経済的に余裕がなかったです。
それだけはとても後悔!
想い出に残る場所、オススメの場所など
上でも書いたように、旅行に行っていないので特におすすめはできないのですが、バンクーバーは街中や何気ない風景でもとてもきれいです。
(冬は・・・だけど夏は最高です!)
なので、ぜんぶおすすめ!
ワーホリ・留学を振り返って
日本を離れてみてよかったな、と今なら思えます。
年をとっただけかもしれませんが、自分の考え、世界観が広がった気がする。
(いや、たぶん年をとっただけ。笑)
でも日本にいたときには絶対に出会えなかったたくさんの人に出会えたことが一番の財産です。
帰国後の生活
22歳のときにワーホリで渡航してはや4年以上。
気づけばまだvancouverにいます。
ワーホリの時に出会った彼と結婚し、今では2歳の子供もいます。
こちらの方なので、日本に帰国の予定は今のところありません。
でも今すぐ帰りたいくらい常に日本シックです笑
これからカナダへ行く方へのアドバイス・メッセージ
カナダは移民で成り立つ国です。
街を歩けば半分くらいはアジア人や、そのほかの国の人に出会います。
なので、英語が少しくらいできなくっても生活はできます。
いい意味でも悪い意味でも。
自分の目標や、目的を明確にもっているほうがいいです。
なにがしたいのか、どんな自分でいたいのか。
人それぞれなので私が偉そうに言えることじゃありませんが
同じだけの時間を無駄にするのも充実したものにするのも自分次第なので。
覚悟を決めたならあとは行動に移すのみ。
ワーホリ(という前提でお話をさせてもらうと)
1年間って長いようで本当にあっという間です。
失敗することを恐れずにいろんなことに挑戦して、大切な1年間になるといいなと思います。