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Tatsuya さんの体験談

Tatsuya さんの体験談

プロフィール

名 前
Tatsuya
出身地
栃木県
性 別
現職業
システムエンジニア

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滞在期間

2009/9/30 - 2010/11/10(1年2ヶ月間)

ビザの種類

ワーキングホリデー

目 的

海外生活

予 算

100 - 150万円

留学エージェント

利用していない

渡航年齢

20代中半

滞在都市

バンクーバー、モントリオール、プリンス・エドワード島

他の国での留学・ワーホリ

カナダが初めて

英語レベル

出発前
中級(Intermediate)高校卒業レベル
帰国時
準上級(Low Advanced)初歩日常会話成立レベル

学 校

期間
3ヶ月
学校
iTTTi - Vancouver

学校は現地で体験レッスンを受講して決めました

購入した航空券の種類

「片道航空券」を利用

海外旅行保険

「日本の海外旅行保険」を利用

1年以上の渡航予定だったため、日本で選び、海外からでも延長が可能なものを選択しました。

お金の持ち込み方法

現金(日本円)

日本円をある程度まとめて持っていき、足りなくなったらまとめて送金してもらいました。

最初の滞在場所

ホテル・ホステル

ダウンタウンにあるホステルに5日間ほど泊まっている間に、次のステイ先をホームステイで見つけました。

GoToVan のオリエンテーションは受けましたか?

日本 で受けました

現地の詳細情報を事前に得るには、日本で丁寧なオリエンテーションを受けるのが一番です。
自分の力でインターネットで調べることも必須ですが、オリエンテーションの情報は想像以上に役に立ちます。渡航前に何が必要なのか、現地で何が買えて何が買えないのか、現地についてから何をどの順番でしていけばいいのか、などなど。
事前準備で一番必要なのはオリエンテーションだと思っています。

ワーホリ・留学に行こうと思ったきっかけは?

学生のころから海外生活に興味があり、自分でお金を貯めてからワーホリを使って渡航してみようと思っていました。

どうしてカナダ、またはバンクーバーを選びましたか?

主に、以下の5点です。
- 日本人がいて困ったときに助けてもらえる
- カナダ人は親切という話を聞いていた
- のんびりしているイメージがあり、暮らしてみたいと思った
- 安全な街、きれいな街という評判
- 観光、旅行する場所が沢山ある

出発前に日本で決めてきたこと

最初の5日間の宿泊先、到着後にしなければいけないこと。
それ以降のことは、現地についてから決めました。

渡航前に不安に思っていたことと現地到着後のギャップ

渡航前に不安に思っていたこと
- 英語が話せるかどうか
- お金が盗まれないかどうか
- 行きたい英語の学校が見つかるかどうか

現地到着後に思ったこと
- 思っていた以上に英語が話せないが、生活できる
- 想像していた以上に安全な街
- あまり時間がかからずに学校が見つかった

到着後の第一印象

9月の晴れの日に到着したからか、秋晴れで気持ちよく、ものすごくきれいで過ごしやすい街、という印象。
洋風の建物ばかりの中で、大きなスーツケースをもって歩いてたあの感覚は未だに忘れられません。

渡航してから最初にしたこと

記憶がすり替えられていなければ以下です。

1. 到着後、イミグレで手続き
2. 空港で20ドル分くらいの現金の両替
3. ホステルまでの移動・チェックイン
4. GoToVanにあいさつ
5. 手持ちの日本円すべての両替
6. 銀行口座開設
7. SINナンバーの申請
8. GoToVanでホームステイ先の検討

持ってきて不要だった物

必要以上の筆記用具。
(ボールペンの質が悪いときいていたため。日本に比べると悪いが、それほど使わなかった。)

持ってくれば良かった物

湯たんぽ。ユニクロのダウン。
住んでいた部屋がやけに寒かったため。モントリオール、PEIの冬はものすごく寒かったです。

カナダで経験した仕事・ボランティアなど

仕事
- 日本食レストランのサーバー、キッチン

ボランティア
- マラソン大会の給水所の手伝い
- 留学エージェントの留守番

英語の勉強・成長について

ESLに通っている間が一番勉強していました。学校に行かなくなると、なかなか自ら勉強するということはないような気がします。

自分の場合は、
1. ホームステイ先
2. ESL
3. 日常生活
4. バイト先
5. 旅行
の順番で英語を磨く機会がありました。

ホームステイ先はあまり英語の勉強にならず、ESLで、一般コース、スピーキングコース、ビシネスコースを1カ月ずつ受講したことが大きなステップアップでした。その後は英語を話す機会を自分で進んで見つけるようにして、英語を上達できるように気をつけたつもりです。

英語の成長が一番の目的であれば、日本人の少ない環境をおすすめします。
- 最初はバンクーバーで英語に慣れてから日本人の少ない街に移って生活する
- 日本人がいないバイト先で毎日のように働きコミュニケーションをとる
- 現地の人と特技、趣味を通して継続的に交流する
- 英語の学校に長期間通う etc...

日本人といると居心地がいいため、ついつい日本語になってしまいます。
目的に合った生活・勉強スタイルを考えることが必要かな、と思います。

カナダ滞在中のトラブル・反省点など

自分に大きなトラブルはありませんでしたが、日本人同士のトラブルは多く聞いた気がします。

反省点としては、ESLでのStudent同士のコミュニケーションをもっと積極的に取っておけばよかったこと、です。
到着直後だったこともありあまり会話に自信がありませんでしたが、そんなことを気にせずにもっと話しておいたら、一生涯の友人がもっとできていたかもしれません。

想い出に残る場所、オススメの場所など

行ったところすべてが思い出に残っています。
その中でもロッキー山脈・モントリオールが印象的です。

ロッキー山脈は友達とレンタカーでまわりました。あれだけ広大で豊かな自然は日本には見られません。素晴らしい刺激を受けられました。

冬のモントリオールはものすごく寒いですが、初夏のモントリオールはイベント盛り沢山で最高です。あっちこっちでたくさんのイベントがあります。映画祭などでは日本の俳優・女優も来るので、間近で見ることもできます。そのときは日本人ばかりですが。

ワーホリ・留学を振り返って

ワーホリに行って、いろいろな経験ができてすごくよかったです。
出会いと経験は他のものでは代用できません。

帰国後の生活

外資系ソフトウェア会社の日本現地法人で派遣社員として働いてます。
仕事は9割が英語になるため、電話会議やすべてが英語のメールなど、最初の数カ月はしんどかったです。今ではそれにも慣れて特に何も感じません。仕事がシステムエンジニアのため使用する英語も限られており、一般的なビジネス英語はできません。(それは日本語でも一緒な気はしますが。)

これからカナダへ行く方へのアドバイス・メッセージ

人生一回限り。
興味を持って、いってみたいな、と思ったら後悔しないように行動してしまいましょう。月並みですが、一生の財産になります。
自分が渡航中に気を付けていたことは、自分の目的をしっかりと持つこと、です。それさえ忘れなければ、やりたいこと・やるべきことが自然と見つかって充実した生活が送れると思います。
カナダでの楽しい生活が送れるように応援してます!

最終更新日: 2013年8月23日 10:11:03