お金の持ち込み方法
トラベラーズチェック
トラベラーズチェック以外に、
カナダの信頼出来る知り合いの銀行に送金させてもらい、カナダ到着後に小切手でもらいました。
ワーホリ・留学に行こうと思ったきっかけは?
カナダ在住の方に日本で会う機会があり、その方にワーキングホリデーというものがあると聞いた時に今の私にはこれしかないと思ったのがきっかけです。
英語は嫌いだし、海外旅行も好きではないし、ましてや海外に住むなんて私には全く縁のない事だと思っていたのにもかかわらず、これしかないと思ってから4ヶ月後にはバンクーバーに降り立っていたので人生何が起こるか分からないものです。
どうしてカナダ、またはバンクーバーを選びましたか?
消去法。
英語は嫌いでも、英語以外の言語はもっとわからないから英語圏にしようと思ってカナダかオーストラリア。
カナダのイメージは山、オーストラリアのイメージは海。
どっちかというと山の方が好きだからカナダに決まりました。
バンクーバーに決めたのはオリンピック直後だったので名前を聞いた事があったから。
出発前に日本で決めてきたこと
カナダ在住の知り合いの方の助けを借りて、
住むシェアハウスが決まり、空港にも迎えに来てくれることになりました。
それ以外は何も決めて来なかったです。
学校に行きたいとか、ここに観光したいとか全く思ってなかったので。
渡航前に不安に思っていたことと現地到着後のギャップ
渡航前に不安に思っていたのは英語。それ以外は想像も出来ませんでした。
幸いシェアハウスのオーナーは日本人で、シェアハウスのメンバーも全員日本人、しかも女の子ばかりだったので私には合ってました。
日本語だけで過ごせる環境があるとは思ってなかったです。
到着後の第一印象
11月に到着したので、毎日曇りか雨で暗い国だなーと思ってました。
雨降っていても傘をささずにびちょびちょに濡れて歩いている人もたくさんいてビックリでした。
渡航してから最初にしたこと
初日にシェアハウスのオーナーにGo To VanとSafewayに連れて行ってもらいました。
カナダで経験した仕事・ボランティアなど
日本食レストランでキッチン・サーバーをし、カナダ人経営のカフェで夏の間だけディッシュウォッシャーをしました。
少しだけ在宅介護や家政婦のお仕事も。
隣組や日系センターのボランティアもしました。
英語の勉強・成長について
好きなディズニーの映画を見たり、Youtubeでsubtitle付きの日本のドラマやアニメを見ました。
なんせ英語嫌いだったので勉強って思うと全く頭に入らないので、自分の好きなものに英語が入っているのを取り入れる様にしました。
後はLanguage exchangeもしました。
日常生活ではそこまで困らないまでになったので私の中では十分です。
カナダ滞在中のトラブル・反省点など
カフェなどで注文する時、自分の英語が自信ないから声が小さくなってしまい、はぁー?って顔で何回も聞き直されてビビって泣きそうになってました。
ちゃんと文章で言わなきゃとかいろいろ考えちゃってましたけど、
何が欲しいのかだけ単語だけでも十分に伝わると早く気づけばもっと楽だったかも。
想い出に残る場所、オススメの場所など
カナダ国内の主な観光地は行きましたが、
イエローナイフでのオーロラ、
ローレンシャン高原の見事な紅葉、
はもう一度見たいです。
ワーホリ・留学を振り返って
なんか知らんけど・・・という直感に従って行動しましたが、それは間違いではなかったと確信出来る素晴らしい経験と人との出逢いの連続でした。
素晴らしいといっても、他の人から見たら苦労したんだねと言われる内容もいっぱいあるけれどそれを乗り越えたから今の自分があるのですべての経験が有り難いです。
帰国後の生活
自分の直感に従って行動する事でどんどん人生が開けてくる事が分かったので、カナダ4年滞在の後、ハワイで3ヶ月(4つの島に移動)・日本で3ヶ月(北海道・群馬・東京・岐阜など訪問)、そして今バンクーバーで夏を楽しむため1ヶ月、次はまたハワイに行くことになってます。
こんな感じで、ワーホリに行く前の私がどんなに考えても思いつかないような、行きたいと思う場所に移動するという旅人のような生活になってます。
これからカナダへ行く方へのアドバイス・メッセージ
新しい経験をする前は想像もできないし、たくさん不安に思う事があると思います。周りの家族や友達も応援してくれる人ばかりではないです。
本当に自分がやりたいと思う事がある・行きたいと思う場所があるのであれば周りの意見に惑わされず、自分の気持ちに正直に、まずは行動してみてください。
時間が経つと、反対していた人たちが応援してくれたり褒めてくれたり、うらやましい〜私もしたいって言う様になります 笑
今の瞬間が一番若いです。
思った時が行動する時です。
73歳で1ヶ月バンクーバーで留学していた人もいます。
やりたいと思う事をどんどんやって、たくさんの経験をして、
楽しい人生にしてください!