erika さんの体験談

大韓航空の１年オープンチケットを買いました。

日本でAIUに加入しました。

カナダで銀行口座を作り、家族に日本の銀行から送金してもらいました。

知り合いの空き部屋を一ヶ月間借り、その間に次の部屋を探しました。

現地に着いた次の日にオフィスでオリエンテーションを受けました。初めての留学の場合、現地で相談できる場所があるととても安心できるとおもいます。

ずっと海外には住んでみたいと思っていました。でも、英語に自信がなかったのと就職をしてから海外に目を向けるきっかけがなかったので忘れかけていました。そんな時、知り合いを通して外国の方と話す機会があり、全く英語で会話を交わすことができなっかことにショックを受けました。せっかくの世界を広げるチャンスを逃した、という後悔が大きかったです。ワーホリについては友達から聞いていましたが、そのとき初めて詳しく調べました。お金はある程度貯まっていたし年齢制限があることを知り早く決めたほうがいいなと思い、思い切って渡航を決めました。

住みやすい街、治安がいい、自然が近いなど良い評判を前から聞いていました。バンクーバーに知り合いを通して人を紹介してもらえたことが大きな決め手のひとつでした。

最初の滞在先だけを決めて渡航しました。学校や次の滞在先は着いてからきめました。

英語がほとんど話せない状態だったので、生活していけるのか知り合いができるのか不安でした。着いてみると日本人向けのお店もたくさんあるし、ウェブサイトで沢山情報を得ることができるので生活になじんでいくには何の問題もありませんでした。友達も学校へ行き始めると沢山できました。

到着した日はとても天気の良い日で晴れ渡っていて、バンクーバーのダウンタウンの背景には綺麗な雪山が見えました。とにかく景色が美しいという印象です。

街の散策、GoToVanのオリエンテーション、銀行口座開設、携帯電話の契約、SINカードの契約、在留届の届出。

厚手の服はあまり使わなかった。家の中はあったかいのでＴシャツなど薄手のものを重ねて着るほうが調節できて便利。

特にありません。

夏はフェスティバルでボランティアをしました。自分もフェスティバルを楽しめるしよかったです。仕事はお寿司屋さんでサーバーをしました。日本食レストランでもお客さんは外国人なのでいい勉強になりました。

自分は全く英語ができないと思っていましたが、英語の環境で暮らしていくことでそんなことはないんだと自信がつきました。まず英語が聞けないと会話ができないということに気づいたので暇なときはずっと会話のＣＤを聞いていました。

冬はすごく乾燥しているので風邪を引きやすいです。私も何度か風邪を引きました。加湿器を使うなど対策が必要です。

ロッキーマウンテンツアーで見た湖は最高に綺麗でした。そこでボートをこいだのは最高の思い出です！！

自分がやりたいと思っていたことはすべて叶えたし、自分なりにできる努力はしたと思うので満足しています。

ヨーロッパに一ヶ月間旅行に行きました。また働いてお金貯めてどこか行きたいです。カナダで一年過ごしたおかげで英語を使うことが苦ではなくなりました。

もし行こうかどうか迷っているのなら絶対行くべきです！はじめは不安でいっぱいかもしれませんが、始めて一つ一つクリアしていくとその不安はなんでもなくなります。何だこんなことだったのかと。ただ、行く前に自分はカナダで何がしたいのかどのレベルに達したいのかを明確にして行くことをお勧めします。なんとなく過ごして帰ってくるのでは楽しめはしますが、少しもったいないです。いつもと違った環境で沢山のことにチャレンジして、充実した一年を過ごしてください！！