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ファームステイ@パース
2017/1/24 更新
今回は初めての冬のファームステイです。それでも11月でしたけどね、、
滞在先のパース(perth)はオタワ(ottwa) から車で片道1時間30分のところにあります。本来ならパース行きのバスはありますが、今回はなぜか見つからなかったのでホストさんにわざわざ迎えに来ていただきました。こういうことは稀にありますので、相手に申し訳ないから自力で行って行けなかったり、連絡が取れない、っとことも起こりうるかもしれませんのでファーム先の行き方は念入りに調べて連絡しあいましょう。
今回はガーリック、ベリーメインのコマーシャルファームでした。家族構成はホスト(奥さん)と旦那さん、猫二匹。夏はベリーが中心ですが、冬はガーリックの種まきがメインだそうです。
1日の流れは、
9時までに朝食、9-12時仕事、13時昼食休憩、14-15時仕事、18時ディナー
仕事内容はガーリックの種まきを5日掛かりで行い、
その後は収穫された果物の保存食作り、Air BnBの準備、家具のペイント等を行いました。
ガーリックの種まきから干し草のカバーまで本当に長い道のりでした。
ここまで愛情をかけて行ったので、来年の夏の収穫期に無事に立派なガーリックが収穫されることを祈るばかりです。
仕事の後のオフは、部屋にあるDVDやビデオ、ラジオでリラックスをしたり、完全なオフの日は街に連れてってもらいました。パースの建物は煉瓦造りのものばかりで歴史を感じさせられました。
パースに到着当初、どうやら初雪だったみたいで雪が若干積もっていました。気温も基本3度前後で、寒い時は-2度までいきました。始め数日は寒さに耐えながら過ごしてましたが、途中か天気も晴れが続いて、寒さへの耐久力?がついたのか後半は寒さを気にすることはなかったです。北海道には行ったことはないけど、心の中でここはまるで北海道と同じなんだって言い聞かせていました。こちらのファームでも前回同様に防寒具一式(ジャケット、ズボン、帽子)、長靴を借りることができました。本当に様様です。
今回カナダの本当の冬を知らない私は、自分の最大限の冬服をキャリーバックに詰めて観光とファームステイをしていましたが必要なかったものが多々ありました。基本、ファーム先でお願いしたら借りれるものばかりだったので、もう少ししっかり滞在する前にいろいろなことを聞いておけばよかったと後悔しました。
そして冬はガーデニングファームのシーズンではないので探すのが夏に比べて少し困難になります。しかし[Accept WWOOFers in the Winter]っていう検索を使えば家畜系のファームを中心に何件か見つけれるかもしれません。
ホスト名物 牛タンの煮込みサンドウィッチが恋しいです。。。
WWOOF(http://www.wwoof.ca/home)