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ファームステイ@ガリアーノ島

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ファームステイ@ガリアーノ島

2016/12/15 更新

目次

やはり夏の島の誘惑には勝てず今回も小さい島へ。。


 最初に行ったガブリオラ島がどうしても忘れられなくて、ガブリオラ島で滞在先を探したもののすべて9月の終わりまで予定がいっぱいで断られました(当時7月の上旬)。それでも諦められずもう一度アプライをしたところ返事をいただきました。しかし返信はガブリオラ島のファームではなく、隣の隣の島のガリアーノ島でした。
バンクーバーからはツワッセン(tsawwassen)のBCフェリー乗り場からガリアーノ島のスターディーズ・ベイ(Sturdies Bay)まで約1時間。フェリー乗り場からファームまでは迎えに来てもらいました。

 家族構成は父、母、ペットに猫が一匹のシェアガーデニングファームでした。
大きな土地を島のコミュニティメンバーでシェアをするので、敷地にあるブルーベリーとりんご、ブラックベリーなどの果物は参加しているメンバーでシェアする珍しいシステムのファームでした。また個人のガーデニングスペースでは人参、トマト等の野菜そして蜂蜜の採取もしていました。コマーシャルではなかったので、たくさん収穫した野菜や果物はコミュニティのメンバーまたは島内の人と物々交換をしたり、長期保存のできるジャムやピクルスを作りました。


1日の流れは、
9時〜13時まで仕事、1時間昼食休憩、14時〜16時料理・掃除

 仕事が終わったあとは、ハンモックで昼寝や読書、メディテーションやヨガも教えてもらったので挑戦しました。また自然も多く、ハイキングや海へピクニック、収穫祭と称してシェアガーデニングで野外音楽イベントを夜中じゅう開催したり、夏ならではのイベントを満喫しました。

 またここのホスト夫婦は昔英語の先生だったので、毎日みっちり発音も文法も直され、練習させられました。贅沢な英語教室!!またガリアーノ島は昔日本人に漁の仕方を教えてもらっていたそうで、日本人の学校の跡地や歴史について多く教わりました。(写真がなくてすみません)

 ガリアーノ島の住人は日本人との歴史も絡んでるからか親日家も多く、そしてみなさんとてもとてもフレンドリーでした。街やイベントに行くたびに日本に行ったことがある方が声を掛けてくださりました。そして驚いたことにこの夫婦の息子がバンクーバーで通っていたランゲージスクールの先生の実家だったので、世界は狭いんだなとみんなで笑いました。こういう出会いや繋がり在りきのファームステイ楽しいことや辛いこともありますが、生涯忘れられない思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

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