バンクーバー専門
ワーホリ・留学・旅行 に役立つ総合情報サイト

ファームステイ@ダンカン

この記事は最終更新日から 7年以上が経過しています。

ファームステイ@ダンカン

2016/12/14 更新

目次

完全なる島の虜になってしまった私はまた島を中心に検索。。

今回の滞在先はナナイモとビクトリアの間にあるダンカン(Duncan)に行ってきました。ダンカンは人口約5000人、先住民の文化が残っており、街中に80以上のトーテムポールがあるので「トーテムポールの街」とも言われています。

ファーム先はオーナーは一人で、ペットに猫と犬が一匹づつ。またラズベリーとイチゴがたくさんあるコマーシャルファームでした。今まで2度ファームステイをしてきましてが今回が一番リアルなファームライフが体験できたと思います。なぜなら毎日が同じことのルーティン。

朝8時半までに朝食を各自で取り、
8時半から12時半ラズベリーまたはイチゴのピッキング(15分の休憩あり)、
13時まで昼食・休憩、13時から15時まで草むしり。
このルーティンを週5日、残りの2日はオフ。3日に1度オーナーは街や観光エリアに連れてってくれました。

今回は2名のドイツ人、1名のスイス人と共に過ごしました。完全なるドイツ語環境!!!最初のうちは英語で話すんですよ。。しかし段々ドイツ語になっていく。わかりますその気持ち、バンクーバーの私状態です。英語以外にも他の言語を学びたい人はファームの言語情報をみたらホストオーナーが何語を話せるかがわかるので、それも基準に決めてもいいかもです。またファームメイトに教えてもらったりもね。わたしは今回は必要なかったけど、不安だったら滞在を決める段階でファームメイトの確認もしてもいいかもしれません。

今までで味わった中で楽しいだけじゃなく、ファームの苦労も実感しました。たまにファームステイが辛くて逃げ出す人がいたり、日にちを決めて受け入れの準備をして待っていたが来なかった、などの話も聞きます。確かにファームステイはバケーションなどで長期で滞在する時に食費も滞在費もかからないので節約も出来て楽しめますがその分ギブアンドテイクなのでお手伝いをして返していかなければいけません。でもごく稀にWWOOFを利用して、ファームのホストもルールを破って重労働を課すところがあるみたいです。そこらへんの見極めやルールはファーム先のレビューを見たり、ファームホストとのコンタクトのやりとりで自分で気づかなかければなりません。いろんな人の体験談をみていいところ・悪いところと目にするかもしれません。しかしそれはそれぞれが感じたことですので、すべての情報を鵜呑みにするのではなく自分の目で見て確かめてみてください。次の島では何が待ち受けているのかな。

▶︎WWOOFサイト(http://www.wwoof.ca/home)

コメント