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帰国準備~いらなくなった物の処分の仕方~
2013/1/12 更新
1年という短いワーホリ生活の中でも日に日に荷物は増えていくものです。
日本に持ち帰ることが困難な荷物も沢山あるでしょう。
不要になった物の処分の手段として・・・
①知り合いに譲る
使いかけの調味料や洗剤、化粧品はお友達に譲りましょう。
私がこちらに来たばかりの頃、バンクーバーを去る友達から沢山の調味料や食品、タッパーや文房具まで頂いて本当に助かりました!
②売る
craigslist(英語)などのコミュニティサイト、英語でのやりとりに不安な方は日本語のコミュニティサイトで売り出すという方法もあります。ただし、こちらは個人のやりとりなのでトラブルのないように注意して取引を行う必要があります。
もう一つの方法として中古品販売店に売るという方法があります。英語圏では中古品のことをセカンドハンド(Second hand)と言い、バンクーバー近郊にも沢山セカンドストアがあり、日本よりも需要が高いようです。
日本のOFF HOUSEのような家電や雑貨、衣類など全般を扱うお店も数多くあります。しかし、そのお店に並べられている商品は寄付された物で個人から購入して店頭で販売するというスタイルはあまり主流ではないようです。
それに反してコンサイメント(Consignment=委託販売)ストアというものが数多くあるようです。このシステムは商品を売りたい人がお店に商品を置かせてもらい、売れたら売り上げの一部を出品者が受け取ることが出来るというシステムなのです。
売れ残っている期間が長ければ長いほど値段は下がっていくようですが物によっては意外な値がつくかもしれません☆
お店の探し方はyelpやYellow Pageなどのサイトで「Sell used clothes」や「Consignment」「Secondhaand」などのキーワードを打ち込むと比較的検索しやすいようです。
コンサイトメントストアは様々なタイプのお店があるようですが一番多いのは古着屋さん!!
古着屋さんはバンクーバー市内ではMain St沿いやキツラノ周辺に多くあるようです。
有名所を紹介するとGo To Vanの以前のコラムにもアップされていますが、Main St沿いの「Front & Company」は洋服や帽子、靴、鞄などの服飾雑貨を取り扱っています。
※お店に置ける商品には条件があるので委託する前に注意事項をよく確認しましょう!
③寄付する
売る必要もないけど捨てるのはもったいないという方には寄付をおススメします。
不要になった衣類などを入れるドネーションボックスなどはバンクーバー近郊の至る所に設置されています。
例えば、ダウンタウンではDaivie St×Broughton St近くにGuardian Angel Churchという所にドネーションボックスが設置されています。Daivieの方から歩いてきてBroughton Stで右折して、この教会が見えたら手前の白い建物の裏に回ると赤い大きなボックスが設置されているのでこちらに衣類を入れることが出来ます。
もう1軒後紹介するとダウンタウンから少し離れてしまいますが、バンクーバー近郊にいくつかある「Value Village」というリサイクルショップにドネーションボックスが設置されています。
こちらのお店は衣類(パジャマや靴下や水着、ドレスなど)、靴やベットカバーやクッション、食器、電化製品、おもちゃにCD、レコード、ビデオ、本、アクセサリーなど様々な商品を取り扱っています。こちらで販売されている商品は全て寄付されたもので売り上げの一部は寄付されるようです。
お店入り口の横に箱が設置されているのでこちらに置いてきましょう。
不要な物は少しでも多く処分。
荷物の整理は以外と時間がかかるもの!余裕を持って帰国の準備を始めましょう☆