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帰国準備~荷物の運び方~
2012/12/21 更新
ワーホリ生活も残すところあと1ヶ月。
帰国に向けてぼちぼち荷物の整理を始めていますが頭が痛いのは日本から送ってもらった沢山の荷物。この荷物を全て抱えての帰国には無理があるので何とかリーズナブルに日本に大量の荷物を送る方法がないか調べてみました!
~日本に荷物を運ぶ手段としては2通り~
★帰国前にバンクーバーから配送する
★帰国時利用する飛行機に手荷物として預ける、機内に持ち込む
★帰国前にバンクーバーから配送する
荷物を送る方法としては郵便や格運送業者に依頼する方法がありますが、日本への荷物の配送はこちらにも支店のある日本の運送業者を利用する方法が1番お得で便利で信頼出来るようなのです。
その中でも特におススメなのが
①ペリカンマークでお馴染みの日本通運(日通)のシーパック!
②クロネコヤマトの「つめ放題パック」
日通は航空便はもちろん、船便の配送も取り扱っているところが嬉しいですね☆
日通のシーパックがおススメな理由として・・・
・大きい荷物でも航空便よりコストを抑えて配送してもらえる
・バンクーバー周辺(バンクーバー、バーナビー、リッチモンド、ウエストバンクーバー、ノースバンクーバー)の地域であれば無料で自宅まで荷物を取りに来てくれる
こちらで預けることの出来る荷物の最大の大きさは3辺の合計が145cmまで重さは30kg以内まで。
私は今回1番大きいこのサイズの規定内に収まる荷物を配送しました。
メープルクッキーやティムのコーヒーやホットチョコレート、約30着以上はある春夏物の洋服に5~6足のスニーカーやサンダル、ハロウィンで着用した妖精の衣裳(妖精の羽根付き)まで収納出来ました!のちにクッキーを入れてしまったことは後悔(^^;
1箱$120(TAX、保険料込み)でした。2箱目からは$99で配送して頂けるようです。
箱は自分で用意した箱でも可能ですが、意外と見つからないもの・・・。
日通でも大(52cm×52×41)、小(52cm×26×41)の丈夫で安定感のある箱を$10(大、小同じ値段)で販売しています。
頼むと届けて頂くことも出来ますが、リッチモンドの営業所、ダウンタウンではバンクーバーホテルの地下1階にあるJTBの支店、Jステーションで販売しています。
▲注意事項▲
こちらの配送は帰国に伴う別送品扱いとなります。
その為帰国時に空港で別送品があることを税関に申告する必要があります。
荷物自体はバンクーバーから日本まで約2週間で届くとのこと。
ただし税関に申告してから約5週間経過しないと日本の自宅に配送されないようです。
その為、帰国後すぐに使用したい物は入れないようにしましょう(^^;
余裕を持って早めに船便で大きい荷物を配送したものの、帰国直前になればもう少し送りたい荷物が出てくるかと思います。帰国後すぐにお土産を配りたいけど帰国時に持っていくのは大変(><)
その際に使用したいと考えているのがこちら・・・。
②クロネコヤマトのつめ放題パック!
まず専用の箱を購入します(いずれも$3)。
リッチモンドにあるヤマトの営業所、バンクーバー市内のクラークドライブ上にあるFujiya、ダウンタウンではロブソンストリート上のコンビニ屋で取り扱っています。
S・・・$50(縦25.5cm×横33×高さ10)
M・・・$70(縦29.25cm×横39.5×高さ17.75)
L・・・$90(縦33cm×横46×高さ25.5)
と3サイズありますが、いずれも25kgまでの荷物を詰め込むことができます。
※上記の値段は保険、TAX込み
あとは箱を購入した支店、営業所に持ち込みます。
つめ放題パックはギフト扱いで配送されますので帰国後に税関に申告する必要はありません。
別送品として配送することも可能ですがその場合、帰国後に税関に申告する必要があります。物によっては関税を支払わなければならない可能性があります。
帰国してから1週間~10日で自宅まで届けてくれるとのことです。先月帰国した友達は帰国して3~4日ほどで鳥取の自宅まで届いたということでした!
しかも時間帯を指定して配達して頂くことが出来ます☆
※クロネコヤマトは通常の航空便の発送の受付も行っています。
今回、日通とヤマトの両方に電話で問い合わせてみましたが両社共にとても親切で丁寧な対応に感動しました☆やっぱり日本のきめ細やかなサービスはいいな~♪と改めて実感するのでした。
★帰国時利用する飛行機に手荷物として預ける、機内に持ち込む
帰国時、空港での航空会社のカウンターで搭乗手続きをする際に無料で預けられるもので①受託荷物、②機内に持ち込むことのできる荷物があります。受託荷物の規定は大体どの航空会社も同じようですが座席のランクによって受託できる荷物の量が変わります。
①受託荷物
今回私はJALのエコノミーを使用するので
荷物の3辺(縦×横×奥行き)の合計が203cmまで、重量が23kgの物を2つまで持ち込むことが出来ます。
今回はスーツケース1つとボストンバック1つ預けることにします。
各航空会社の手荷物の規定は下記のURLを参照に!
日本航空(JAL)
エア・カナダ(AIR CANADA)
大韓航空(KOREAN AIR)
エバー航空(EVA AIR)
ユナイテッド航空(UNITED AIRLINES)
アメリカン航空(AMERICAN AIRLINES)
デルタ航空(DELTA AIR LINES)
チャイナエアライン(CHINA AIRLINES)
中国東方航空(CHINA EASTERN AIRLINES)
全日空(ANA)
②機内に持ち込める荷物
こちらも座席のランクで規定の量に違いがあります。
エコノミーを利用する私は身の回りの品(ショッピングバッグ、ハンドバッグなど)1個と荷物の3辺の合計が115cm以内で10kg以内の物を1個持ち込むことが出来ます。
ということで、財布や大事なパスポートなどの貴重品、パソコンを入れたリュックサック1つと免税店などで購入したお土産の袋を持って登場したいと思います☆
機内に持ち込める荷物には受託荷物よりさらに厳しい制限があるのでチェックイン前までに確認しましょう。
例えば刃物や規定の量を超える液体物はあらかじめ受託荷物へ入れることをお忘れないように!!
(出国審査後の免税店などで購入した液体物は機内に持ち込めますが乗り継ぎのある方は注意しましょう!!)詳しくは→国土交通省ホームページをチェック!
こちらの荷物は帰国時に迎えがない場合、地元まで運ぶのは少し大変でしょうがバンクーバーから配送するよりは日本の空港へ着いた時に到着ロビーから配送した方が確実にお得でしょう。ちなみに私はAMEXのカードを持っているので帰国時の荷物を1つだけ地元まで無料で配送して頂けるのです☆
帰国まで1ヶ月を切った方、ゆとりを持って今から荷物の発送の準備を始めましょう!
カナダ日本通運(ペリカン便)
http://www.nipponexpress.ca/jpn/index.html?undefined
米国ヤマト運輸(クロネコヤマト)
http://yamatoamerica.com/j/index.html