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炭酸は Pop か Soda か
2010/12/4 更新
英語と一口に言っても、
地域によって単語も話し方もアクセントも全然違うもの。
自分の覚えた北米英語が世界の中心だと思っていると
「あれーおかしい。通じなーい」なんてことが出てきます。
特にビジネスの世界では気をつけないと痛い目に合うかも。
そこで今回は、知らなかった所で痛い目に合わないこと請け合いの
「炭酸入り清涼飲料水」の呼び方の違いについて少々。
【炭酸入り清涼飲料水(carbonated soft drink)】
我々日本人は単純に略して「炭酸」と呼びますが、
カナダの人々の多くは「Pop」と言います。
これは炭酸がPOP POPと弾けるように聞こえるということで生まれたスラング。
でも偶に出くわすのが、これを「Soda」と呼ぶ人々。
カタカナにもある単語なのですぐに理解できますが、
カナダに住んでいるとPopが普通なので一瞬戸惑うかも。
(お店のメニュー等ではSodaの場合も多いですね)。
この違いを大調査して分布図にしたのがコチラのサイト。
[The Great Pop vs. Soda Controversy]
http://popvssoda.com:2998//
北米の英語スピーカーを対象に「炭酸入り清涼飲料」のことを何と呼ぶか調査し、
Pop=緑、Soda=青、Coke=赤、その他=紫に色分けしてます。
こうして見るとSodaとPopは殆ど同数。
でもニューヨークやカリフォルニアでは「ソーダ」が一般的のようですね。
一方、南部ではCokeが一般的。
CONCLUSION:People who say "Pop" are much, much cooler...だそうです。
ふーん。
ということで今回は特に役に立たない英語講座をお届けしました。
覚えておくといいことあるかもー。