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現地の求人情報の実態

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現地の求人情報の実態

2011/1/28 更新

バンクーバーには仕事をしながら英語を勉強したり、旅行に行ったり、ビザとしては比較的制限の少ないワーキングホリデービザを使って生活している人が数多くいる。

仕事を探す多くの人は、飲食店の場合は直接履歴書を持っていったり、もしくは、現地の日本語・英語新聞、インターネットなどを利用して求人情報をチェックしているのだが、実はそれら多くの求人情報の中には「ダミー求人」という嘘の求人がかなり多く掲載されているのだ。



その「ダミー求人」というのは一体何かというと・・・・
実は、現地の企業、店などがそこで働くスタッフのためにワークビザを申請する場合、 HRSDC/Service Canadaという機関に、現地で適切な人材が見つからないという事を証明する為、求人媒体に 数週間程度、求人を掲載しなくてはならない。しかもただ求人を掲載するだけでは意味が無く、求人の内容がそれなりの条件である必要がある。例えば時給が安すぎれば、応募者がいなくて当然など・・・。そのため、募集をする際にはその辺も考慮した上で求人広告を掲載する必要があるわけだ。


一般的な職業の場合であれば、まずは政府の運営する求人情報サイト「Job Bank」というサイトに掲載すれば十分の場合も多いようだが、日本人を募集したい場合は、現地の日本人が見る求人情報媒体、例えば日本語新聞 「Opps!」「バンクーバー新報」などにも掲載する事になる。


見分け方としては、下記のようなものが挙げられる。

■ 給与が他と比べて高め
日本食レストランの場合の時給の平均は $8~$9程度。$11 はちょっと高いと言える。


■ 勤務時間数が明確に記載されている
一般的な求人の場合であれば、「パートタイム」「フルタイム」「週何回程度」などの書き方が多いが、ダミー求人の場合は「週40時間」など、時間が明確に記載されている。


更に、これはその時期的な問題もあるかもしれないが、問合わせ先のメールアドレスがフリーメールで @ 前が他の求人と似ていて規則性のあるものは、移民コンサルタントなどが代理で求人を出している可能性が高い。

 

例えば下記の求人。キッチンヘルパーの求人だが、時給が $11.50と書いてあり、週の勤務時間が記載されている。これは ほぼ 100% ダミー求人と言って良いだろう。



参考までに2011年1月20日のバンクーバー新報の求人ページでは、12個中 7つが、上記のような内容だった。しかも、その中の 5つに関しては全て、メールアドレスの @ 前の先頭に 「hr.」が付いている。これは同じ移民コンサルタント・弁護士などが代理でダミー求人を出していると思ってまず間違いないだろう。

 

というように、この日本語新聞と同様、その他の求人媒体にもこのような「ダミー求人」がかなり多く混じっていて、それらのほとんどは応募しても反応すら無い事が多い。

が、逆を言えば、これらの求人を出しているところは、ワークビザを出してくれる可能性がある と考える事もできるため、将来的にワークビザを出してもらって働きたい人などは、このようなダミー求人を出している企業・店を探すというやり方もあるかもしれない。


どちらにしても、これらダミー求人を見極め、少しでも無駄な応募を減らし、効率の良い仕事探しをしよう!!

 


[関連情報]
バンクーバー生活マニュアル バンクーバーでの仕事について
http://gotovan.com/manual/view.php?id=25

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