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バンクーバーのゲイクラブ巡り【下】~CELEBRITIES編
2009/10/5 更新
ゲイクラブ巡り下編はバンクーバーのゲイクラブといったらココ!
と誰しも名前を挙げる「CELEBRITIES」へ行きました。
Davie st.のなかでも一番大きく、有名なゲイクラブです。
こちらは水曜日と土曜日に「GO GO Dancers」が踊るという話を聞きつけ
まずは水曜日に潜入してみました。
水曜日は「Red Hot Wednesdays」と銘打たれていて、さらには
“Where boys meet boys”と書いてあるではないですか!!!
こ、これは入っていいのだろうかー・・・と思いながらも、
IDチェックもなく、フリーで入ることができました。
なんとなく居辛い雰囲気を察したので、暗い2階に陣取りながら
様子を伺っていると・・・フロアには胸に番号をつけた男性陣がお酒を飲みつつ
何だか楽しげに話をしています。しかもひとりで来る人が多い。
音楽はクラブらしいヒット曲なのに、ダンスフロアには人がまばら。
明らかに目的がなんだかやっぱり違う???
と首をひねっていると、フロアの箱に近づくキレイなお兄さんふたり。
その中に入ると、箱が怪しく光りだしました~。わー、いよいよです!
そして始まったのは艶かしいシャドーダンス!!!!
一部始終を動画でどうぞお楽しみくださいませ~。
ペアダンスなので、お2人様の絡みも満載!
服を脱がしあったり、お尻を叩き合ったり(!?)、シャドーながらも
全裸でダンスをしてる様子が伺えます。かなり激しいです。。。。
しかし、やっぱり水曜日はいわゆる男子同士の出会いの日のようで
ショーもこれだけでした。。。残念!
聞くところによるといわゆる“ショー”は土曜日がメインだとのこと。
噂のショーではないので物足りないため、改めて出直すことにしました~。
※注※シャドーダンスはなかなかオススメですが、スクリーンに流れる映像が
すんごい過激ですので、拒否反応を起こさないように心構えが必要です!?
さて、出直しの土曜日は「Release」といわれていて、週末のクラブのなかでも
有名なイベントだそうです。混雑を心配して、午後10時にはお店へ行きました~。
すっかり見る気満々です。
土曜日の入場料は10ドル、もちろんIDもチェックされます。
この日はダンスフロアでショーを待ちながら、ビールを飲むことに。
こちらを見つけるや否や、にっこり笑顔で寄って来てくれるウエイターさん・・・
いや、ウエイトレスさんなのかなー。うーん、どっちなんだ(悩)
「はーい、かわいい女子たちぃ!!!! 何を呑むのかしらーん♪」
と超テンションも高く、っていうか顔も体も男の人なんですが
仕草がとーーーーっても可愛い。つられてこちらもニコニコしてしまいます。
写真を一緒にとってもらえる? と聞くと、もちろんよーん☆と即OK。
こちらは写真OKのお店です~。
そしてフロアが人でごった返す午後11時過ぎ、遂にお立ち台にお兄さんたちが登場!
サイドにあるバーカウンターの上にも、半分だけTシャツを脱いだナイスバディな
お兄さんが!!! おおおおお!! なんかすごい。腹筋が完璧に割れてる!!
素晴らしい腰つきで踊るお兄さんたちにすっかり目が釘付けです。
しかしストリップとかいうわけでもないので、安心して見ていられます(笑)
CELEBRITIES自体がエンタテイメント性の強いクラブなので
ゲイクラブとはいえど、お店がそういうキャラで売っている感じもしますね。
もちろんゲイのかたも沢山来ていましたが、半分は普通の人のような感じ。
普通のクラブともあまり変わらないかなーとも思いました。
で、ショーの締めはドラッグクィーンなオネエさまのご登場!!!!
ど派手かつ、存在感絶大なオネエさまにお客さんも熱狂していました~
うーん、かっこいい。この身のこなし。完璧です。
そんなこんなで3日間に渡る深夜取材も無事終了。
珍しい夜遊びにフラフラになりつつ、新しい世界にかなり大興奮&大発見な日々でした。
まだまだアナタの知らないバンクーバーのナイトライフがあるはず!
ぜひ、探検してみてくださいねっ!!
※IDを忘れずに&くれぐれも危険な場所は避け、自分の身は自分で守りましょう~
Celebrities Nightclub
Web:http://www.celebritiesnightclub.com
住所:1022 Davie Street
電話:604-681-6180
※土曜日「Release」は入場料10ドル。ID必須。
ショーは午後11時半&午前0時から。
そのほかの日も各種イベントがあるのでWebを要チェック!