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バンクーバーのゲイクラブ巡り【上】~ODYSSEY編

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バンクーバーのゲイクラブ巡り【上】~ODYSSEY編

2009/10/5 更新

目次

日本では未だ秘密めいたゲイ文化ですが、カナダでは
同性の結婚も認められているほどにオープンな文化です。
街で手をつないでいたり、キスをしてるなんてとっても普通。
ゲイのカップルに「可愛いジャケットね☆」とか気軽に声をかけられることも多々。
気さくで優しいのもゲイのみなさんの特徴な気がします。

さて、バンクーバーには北米屈指のゲイストリートがあります。
現地の人も留学生にもかの有名な「Davie street」がその場所で、
レインボーの旗が通りになびいているのが目印。

レインボーはゲイフラッグといわれてるので、洋服がうっかりレインボーだと
特に男性は思いっきり勘違いされるので要注意です。
もともとDavie stは数多くのレストランもあり、ゲイじゃなくても
みんな気軽に訪れていますのでご安心を~

レストラン以外にも、もちろんゲイの憩いの場として(?)
数多くのゲイバーやゲイクラブが多数あり、こちらもストレートの人でも楽しく
遊びに行ける場所。留学生やワーホリさんも、1度は来る場所になりつつあります。
しかし、夜遊びよりも家呑み好きでギリホリな私。あんまりそういう場所は縁遠く、
ゲイクラブは行かずにワーホリ生活も無事に終わるだろーなんて思っていたのですが!
Hideさんから「じゃあ、日本に帰る前にyou取材してきちゃいなよ!」と言われ
何とも私も遂にゲイクラブデビューとなりました~。わー、なんてこったい!

そんなわけで、バンクーバーの2大ゲイクラブに潜入取材と相成りました。
1件目は、変わったショーが見れる「ODYSSEY」。

“The hottest gay bar in the city”と銘打たれたこちらのクラブ。期待大です。
その変わったショーというのは毎週木曜日のみに行われている“Shower Power”。
シャワーって、あのシャワー?? とよく分からないままに行ってみると
入場料は5ドル。安! 新宿二丁目で見たら安くても何千円の世界なのにな~
手に押されたハンコはタバコなどを吸いに出入りが自由にできる通行証なのですが、
よーーーーーく見てみるとこれもシャワーを浴びてる人のハンコ!!!

中に入ると普通のクラブと全く同じ様子。ヒット曲のリミックスに合わせて
踊るひとたちでそれほど大きくないフロアは大混雑していました。
もちろんゲイの皆さんも多数! なかにはレズのカップルさんもいましたね。
そのフロアの右側に、ありました!!! シャワーブース!!!!!!

見づらいかもしれませんが、透明なシャワーブースとシャワーカーテンが見えますか?
これってホントに、シャワーでやるショーなんだーーーーと確信して待つこと1時間。
午後11時30分、遂にマッチョな男の人が登場し、ショーがスタート!!!

し、しかし撮影は絶対禁止。肝心なところをお見せできなくてゴメンなさい。。。

文章で表現するのは大変難しいのですが、、、

タンクトップにちっちゃいパンツのお兄さんがシャワーを浴びながら、
熱く踊りながら! 激しく腰を振りながら!!
くるくる回って服を脱ぎながら!!! ついには全裸でダンシング!!!!

・・・というわけなんです。そりゃ撮影できても掲載できないですよなレベルの
とっても過激で、口もあんぐりな放送コードを越えたショーです。
周囲のそのショーを見に来たと思われる女の子達もキャーキャーいいながら
大変楽しんでいました。実際、とっても新鮮で結構楽しかったです。
エンタテインメントな華やかさがあるので、いわゆる後ろめたい風俗的なものには感じません。

実際の写真はお見せできませんでしたが、このショーのポスターで
雰囲気だけでも察して頂けたら、何よりです。はい。

こんなお兄さんが見れます~。

ね、ちょっと見たくなりますよね???


ODYSSEY
Web:http://www.theodysseynightclub.com/
住所:1251 Howe Street
電話:604-689-5256
※「SHOWER POWER」は毎週木曜日、入場料5ドル。ID必須。
 10時から入場可能で、初回のショーは11時半から。
 そのほかの日も「女装ナイト」など、イベントを毎日開催中。
 詳しくは上記のWebから飛べるfacebookにて確認できます。


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