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49th parallel and Lucky’s Doughnuts

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2012/6/12 更新

"Authentic, hand-crafted and genuinely delicious,
Lucky’s Doughnuts are made fresh throughout the day
using the highest quality natural ingredients."

バンクーバーで最も美味しいコーヒーを提供していると言われ、
世界中のコーヒー・コンペティションでもその豆が使われているロースーター・カフェ
[49th Parallel Café]が2012年6月に満を持して
第二号店&ドーナツショップ[49th parallel and Lucky’s Doughnuts]をオープンさせました。
(49th Parallel Caféの中にLucky's Doughnutsを併設)。

場所はMain×13th。
ダウンタウンからはHastingsから3番のバスに乗るか、
スカイトレインのScience worldで下車して3番のバス。
BroadwayとMainの交差点から徒歩数分。
表の49th parallelのネオンの看板が目印です。

オープン現時点でのドーナツは13種類
(イーストドーナッツ６つ＋ケーキドーナツ６つ＋フレンチクルーラー)。
Bel Cafe（Hawksworth Restaurant）のブランド・マネージャーであり
一流のペイストリー・シェフであるDawne Gourleyがメニュー考案に参加しており、
GlazedやFrench Cruller、Chocolate old fashionedなどのオーソドックスなものから
Coconut Meringue Bismarck、Salted Caramel Old Fashionedなどお洒落で繊細なものまで、
素材・味・見た目・鮮度　全てにこだわったドーナツを堪能できます。

オープン現時点は毎日のように全てのドーナツがソールドアウトとなっていますが、
最も早く売れていくのはFrench CruellersとApple bacon fritters。
特に生地にベーコンを織り交ぜて旨味を閉じ込めたアップルフリッターは絶品です。

こちらはスクエア型のMangoとpb and j(ピーナッツバター＆ジェリー)。
Mangoはグレーズもフィリングもマンゴー味。
pb and jはグレーズがピーナツバターで、フィリングはラズベリー。
どちらも見た目は北米スタイルの甘ったるい印象を受けますが、
甘すぎず濃厚過ぎない、日本人にも受けの良い味になっています。

ドーナツは全て店舗奥のキッチンで焼いています。
今後は季節ごとのドーナツなども出していく予定なのだとか。

コーヒーのラインナップはキツラノの49thと同じ。
バリスタさんも精鋭部隊を揃えているので、満足のゆくコーヒーが楽しめることでしょう。
「コーヒー＋doughnuts of the dayで4ドル」のディールもあります。

店内はキツラノのお店よりも大きく、60年代風のレトロでお洒落な造り。
ガスタウンから取り寄せた煉瓦を基調としており、
木目の美しいテーブルはカスタムメイド。
コーヒーのテイスティングを行う際にはリフトアップすることも可能なのだとか。
約７０席程あり、夏にはPatio席が３０程登場する予定。
WiFiも開放しており、お茶をするにも仕事をするにも快適です。