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Salt Spring Island - ソルトスプリング島 「パワースポット」と「妖精の扉」

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Salt Spring Island - ソルトスプリング島 「パワースポット」と「妖精の扉」

2010/10/16 更新

目次

またまた行って来ましたSalt Spring Island
(Salt Spring Islandについては前回の記事をご参照下さい。)


今年2度目のSalt Spring Islandの旅。今回は日本人ご夫婦が経営するシャンティアイランドリトリート(http://shanti.jp/islandretreat/)に宿泊して、地元の人しか知らないような場所に連れてってもらいました♪

1日目は、パワースポットでもある大きな3つの木がある“Indian Reserve

そこの写真を友達に見せてもらってから、ずっと行きたいと思っていたのですが、前回の旅行では探すことができす、断念して帰ってきたところ。今回シャンティのオーナー菊池さんに連れてってもらって、自分で見つけられなかったことに納得!それくらい分かりづらいところにありました。

まず入り口は、所有地のゲートがある脇道から入っていきます。そして、山道を20分ほど歩いていくと、Indian Reserveにたどり着きます。その入り口には、小さな海岸があり、とても可愛いベンチが置いて有りました。

 



海辺を歩いていくので、途中までの道のりも景色がとてもキレイで、さらに緑の中を歩いていくので、とても癒されます。

 



Indian Reserveは、もともと先住民のインディアン達が住んでいた場所で貝塚の跡も残っていました。ある日、菊池さんが、その先住民の方たちがキャンプをしているところに遭遇。そこで色々と質問をしたところ、「ここは神聖なパワーが宿っていて、私たちにとってのヒーリングプレイスです」とおっしゃっていたということです。

そして、少し奥まったところで、小さな広場になっているようなところにあったのが、パワースポットとされている3つの木です。並べると、すべて同じように見えますが…

 


そして、貝塚の跡が、ここにインディアンの方たちが住んでたということを物語ります。



さらに、その先にある小さなビーチは、私たち以外に誰も居なく、波の音と磯の香りと共に、
青空の下しばらく何もせずに、のんびり過ごすことが出来ました。



そして、夜はシャンティにて野菜たっぷりの健康的な食事を頂きました。そして、ビールとワインも手作り。写真を撮らなかったのが残念ですが…多種類のおかずは、野菜そのものの旨みが活かされていて、とても美味しかったです。

また沢山の本がおいてあり、夜は昼間の天気と打って変わって大雨が降ったのですが、会話や読書をしながらの静かな夜はふけていきました。

次の日、朝から霧がかかっていましたが、昨晩からの雨もやんで、「妖精の扉」があるといわれているMt. Erskinに登山に行きました。Mt. Erskinは、標高440mほどで、約1時間くらいで頂上に到着します。

妖精の扉は全部で7つあるといわれているのですが、見つけることが出来たのは5つ。菊池さんは何度も登山されているということですが、まだ他の2つは見つけれていないとのこと。今回の登山で、残り2つを頑張って探すぞ!と思ったのですが…やはり見つけられませんでした。それでも、それぞれの妖精の扉を発見したときは嬉しかったです。ある場所がそれぞれ岩のところや木のところなど違って、またデザインも全部違っていて、とても素敵でした。

 


1つ目の扉。こんなに分かりづらいところにあるから、そのまま過ぎてしまう人も沢山いるかと思います。他にも、写真だけ紹介します。



 

そして、本来であれば頂上から、絶景を見渡せるみたいなのですが、霧のため何も見ることができませんでした。でも雨が降ったばかりの山は、緑が活き活きしていて、霧がかかった山を登山するのは、とても神秘的でキレイでした。



登山から帰った、私たちを待っていたのは美味しい野菜と豆カレー。遅いランチを食べて、少しのんびりしたあとに、フェリーの到着を待って、シャンティを後にしました。

シャンティは、ビクトリアへのフェリー乗り場(Fulford Harbour)から徒歩3分くらいのところにあるので、とても便利。また、シャンティから見える景色も最高です。1日1組のみの受付で、ソルトスプリング島内も色々案内して頂けます。また菊池さん家族も素敵な方たちです。是非、ソルトスプリング島に行かれたときには滞在してみて下さい♪

 

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