バンクーバー専門
ワーホリ・留学・旅行 に役立つ総合情報サイト
この記事は最終更新日から 14年以上が経過しています。
夏のウィスラー
2010/8/25 更新
8月2週目の週末は、今夏の中で一番暑い日になりました。そんな中、ウィスラーにラフティングに行ってきました。
ウィスラーは、2010年冬季オリンピックの会場にもなったので、ご存知の方が多いかと思いますが、バンクーバーより北へ125kmほど行ったところにある、コーストマウンテン山脈の山間に位置しています。
冬は、スキー・スノボードで賑わうウィスラーですが、夏の時期も様々なアウトドアアクティビティーを楽しむことが出来、また世界規模のマウンテンバイクの大会も開催されていて、年間を通じて楽しめるリゾート地です。
ちょうど私がウィスラーに到着した日が、Kokanee Crankworx Freeride Mountain Bike Festival が開催されていました。
これはウィスラー最大のマウンテンバイクパークイベントで、Air Downhill / Biker Cross / Slopestyle などの大会が催されています。この日はSlopestyleの日で、マウンテンバイクに乗ったまま宙返りしたり、回転させたり、見ていてとても楽しかったです。
そして、今回ウィスラーに行った一番の目的は、リバーラフティングをするため。
2.5時間 グリーンリバー ラフティングと8時間 イラホリバー ラフティングの2コースがある中、初心者の私たちは、まずは2.5時間のグリーンリバーラフティングに挑戦しました。
まずウェットスーツに着替え、救命ジャケットを羽織り、ヘルメットをかぶって、
バスに乗って、グリーンリバーまで向かいます。ラフティングにはカメラを持っていけなかったため、写真をお見せできないのが残念です。
そのため、今回ツアーをお願いしたツアー会社からラフティングの写真を記載します。
まず Green lake に到着して、そこから20分ほど川までパネルを漕いで行きます。その途中に、漕ぎ方の指導や掛け声をかけられたときの対応法を練習して、いざラフティングに挑戦!
最初に湖の上から川を見たときは、少し緊張しましたが、思ったよりも怖くなく、一緒に乗ったガイドさんの指揮のもと、途中でわざと岩にぶつかってボートを回したり、ボートの上で立ってみたり、とても楽しかったです。また川の流れが穏やかなところでは、リラックスして、景色を楽しむ余裕も沢山ありました。
ラフティングの所要時間は約1時間ほどでしたが、とても暑かった日にも関わらず、川の上の気温は少し肌寒くなったので、時間的にはちょうど良かったと思います。スリルと共に、リラックスした時間を満喫できました。
ラフティングの後は、ウィスラーヴィレッジ内の Pub にて、ビールで乾杯♪
ヴィレッジ内には、様々なショップやレストランなどがあります。
とても可愛いマークをウィスラーで発見したので、紹介します。
左下に見える赤いマーク、クマがゴミ箱を開けるのは禁止というサイン。
ウィスラーにあるゴミ箱は、取っ手の中にあるボタンを押して、開ける必要があります。これはクマがヴィレッジに下りてきた時に、ゴミ箱を開けるのを防止するためです。
残念ながら(?)私はクマに遭遇することはなかったですが、ヴィレッジに下りてくることもあるようです。
またバンクーバーとウィスラーをつなぐハイウェイ99番は別名「Sea to Sky Highway」と呼ばれていて、そこからの眺めも綺麗です。
是非、みなさんも夏のウィスラーにも訪れてみて下さい。ラフティングの他にも、マウンテンバイク、ロッククライミング、ジップトレック、カヤック、釣りなどウィスラーでは様々なアクティビティーが楽しめます。