バンクーバー専門
ワーホリ・留学・旅行 に役立つ総合情報サイト

【 トロント 】 ナイアガラの滝 - カナダ側 & ナイアガラの街

この記事は最終更新日から 14年以上が経過しています。

【 トロント 】 ナイアガラの滝 - カナダ側 & ナイアガラの街

2009/9/22 更新

目次

さて、ナイアガラの滝旅行もついに 2日目に突入、朝早く起き、今度はカナダ側の滝を見に向かった。


アメリカ側の滝よりも大きい分、やはり迫力が全然違いますっ!!
これこそ、まさに 4年間待ちわびた 「ナイアガラの滝」!!って感じ。
水しぶきが舞い上がっていて、この辺り一面は真っ白で、滝も良く見えない状態。
滝の水の流れる音がゴォ~~っと響く。

そんな滝の近くまで船で行くことが出来ると言う、「Maid of the Mist (霧の乙女号)」がこの水しぶきに向かう姿が勇ましい。すっごいビチョビチョになりそうだが・・

Maid of the Mist
という事で、そんな「Maid of the Mist」の船に実際に乗りに行ってみる。料金は $14.50(CAD) で、またまたゴミ袋みたいなカッパを無料でもらい、船が来るのを待つ。

結構乗客は多く、良い場所を確保できるか心配だったが、何とか先頭に近い場所を確保することに成功!ゴミ袋、いやカッパの下から水が入らないようにしっかり縛り準備万全。

船が滝に近づくにつれ、徐々に水しぶきがすごくなり、更に揺れも大きくなってくる。
そしてまずは、アメリカ側の滝の近くを横切る。

そして、今度はカナダ側。こっちはさすがに水しぶきも揺れも、そしてとにかく音がスゴイッ!!
さすが、落差 53m 世界の滝!!迫力満点!
ほんの少しの間ですっかりビチョビチョになってしまい、しかも防水じゃないカメラでの写真・動画撮影のおかげでカメラに水滴が入り、しばらくの間写真が撮れなくなってしまった~。

 

ビチョビチョになった後、しばらく周辺を散歩しながら服を乾かし、その後ナイアガラの街内を探索してみた。

街は完全に観光地化されていて、ギネス博物館、お化け屋敷、なんたらミュージアム、室内ショートゴルフ、ゲームセンター、絶叫系マシーンなどのアミューズメント施設が盛りだくさん。一日ここに居ても楽しめそうな予感。

それで、今回はメンバーの1人が前日からず~っと希望していたショートゴルフ(Galaxy Golf Mini Putt)をやってみることにした。$8.99 の入場料を払い、階段で地下に下りていくと、室内は薄暗く、ブラックライトでボールや障害物を光らせている感じ。

ホールはきちんと 18ホールあり、意外に穴に玉が入らず、料金の割には結構長く楽しめたような気がする。ってただ下手なだけだが・・・。

その後は適当に街中をプラプラし、夕方前くらいに街を離れ、今度はナイアガラの滝の水が流れる川沿いを車で少しドライブ。


ナイアガラの滝のアトラクションの1つ「Whirlpool Aero Car」というゴンドラの終着点のこの場所では、ナイアガラから流れる川がちょうど直角に曲がるため、たくさんの渦巻きがを見ることが出来る。

そして更にナイアガラの川沿いを進んでいくと、ナイアガラ川がオンタリオ湖に流れ込む河口に位置する町、「Niagara-on-the-Lake」に到着。
ここはイギリス風の歴史ある建物が立ち並ぶ小さな落ち着く感じの町で、オンタリオ湖に面したところにはゴルフ場や公園などがあり、そこからの湖の景色が最高!
ちなみに、位置的にはちょうどこの湖の向こう側にトロントがある感じになります。


しばらくここで景色を眺め、既に日が暮れかかってきたので、暗くなる前にまたトロントの方に向かった。

 

最後に今回の 2日間のナイアガラ滞在の感想をちょこっと・・・

以前から想像していた世界のナイアガラの滝というイメージはまさにそのまま、想像通り、またはそれ以上の迫力で、更に、ナイアガラの滝って大自然の中にポツンとあるのかと思っていて、周辺がこれほど都会だとは想像もしていなかったのでちょっとビックリ。でも、自分的にはそんなのも含めて大大満足・・・でした。

あああ~~。また行きたいよ~~。ってかちょっとあそこの街に住んでみても良いかも?
な~んて思ってしまうほど好きになってしまった。

 

 

ナイアガラの滝公式サイト(カナダ側)
http://www.niagaraparks.com/

ナイアガラの滝公式サイト(アメリカ側)
http://www.niagarafallsstatepark.com/


[行き方]

Go Transit(電車 & バス):
http://www.gotransit.com

Greyhound(バス):
http://www.greyhound.ca/

コメント