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第21回 日本語スピーチコンテスト at UBC

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第21回 日本語スピーチコンテスト at UBC

2009/3/8 更新

目次

今年もついにこの時期が来ました。
第21回 日本語スピーチコンテスト

何それ?って人のために簡単に説明すると・・・
これは日本語を母国語としない日本語を勉強している人達を対象に毎年行われている、日本語学習の成果を発表するコンテストで、去年、今年は UBC(University of British Columbia) の Asian Centre という建物内の会場で開催された。

このコンテストはカナダの各州ごとに行われ、最終的に各レベルの上位入賞者は、今年はオタワで最終コンテストが行われると言う結構ビックなイベント。
参加者は高校生を初め、UBC、SFU からの大学生、または一般人などで、BC 州については韓国人の割合が異様に多いようだ。

時間は朝から始まり、初級、中級、上級といった順にスピーチが行われ、夕方5時くらいに結果発表という流れとなる。ちなみに審査員は、UBC の日本語先生やその他、民間の日本語教室の先生とかその他数人。


朝から夕方までずっと座ってると腰に悪いので(言い訳・・・)、今回は午前中の 初級部門の時間はちょっとスキップし、同じ建物内にある、アジアン図書館でマッタリして午後からスピーチを聞き始めた。

中級部門で一番目立ったのは断然この子だろう。コスプレ衣装で、自分のコスプレ趣味を告白しながら、日本のコスプレについて語る女の子。確か去年も参加していたと思う。何度か途中つっかえるところはあったが、発音も良かったし、内容がとにかく面白い!スピーチの中でトロントのコスプレなんたらで優勝した事があると言ってたが、そんなのがカナダであるのか、とちょっと意外。

そして、その後の上級者部門では、この男性が、カナダと日本の温泉の違いや、その文化の違いについて語る。カナダの温泉では水着を着るのが当たり前だが、日本では裸が当たり前。そんな中で裸同士のスキンシップに最初は抵抗があったが今では人前で裸になる事が恥ずかしくなくなったという内容。結局この人が今回の優勝者に選らばれた。多分流暢さでは、他の人の方が上だったかもしれないが、内容が面白かったのがポイントを上げた理由かもしれない。

という事で、今回の参加者、関係者全員でハイキムチッ!!
こうやって参加者全員を見てみると、ほんとアジア人ばっかりだなぁ~。

でもこれだけ日本語を勉強している人がたくさん居るバンクーバー、英語を勉強している日本人とうまく交流を持てばお互い良い勉強になるのになぁ。

実際、この建物内の掲示板には、「日本語のチューターやります」「日本語と英語の Exchange パートナー募集」などのポスターがたくさん貼ってある。

Language Exchange パートナーを見つけに UBC に来た時は必ずここにポスターを貼りましょう!!

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