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Vancouver Fashion Week(VFW)④

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今月16日から開催していたバンクーバーファッションウィーク。
http://gotovan.com/column/view.php?id=438
16日にGala、翌17日からは連日ショウが行われていたが、21日に無事最終日を迎えた。


この日は 世界中で何かしらの賞を受賞したことのあるデザイナーによるショウが行われる日で、ファッションウィーク全体の中でも注目度が高く、最終日を飾るに相応しいラインナップとなった。
<2013年9月21日スケジュール>
17:00 2HB
17:30 Kamila Gawronska
17:45 Lilla Csefalvay
18:00 Lava Woman
19:30 Celestial
19:00 Hong Kiyoung
19:30 Ha Sang Beg
20:00 Kaye Morales
初日Galaでは左右2列に椅子が並ぶだけだったが、2日目以降はランウェイ左右にひな壇も用意されており、どの席からも見やすい作りとなっていた。またランウェイ正面にはカメラ用のひな壇が作られており、プロ・アマのカメラマンが並んだ(メディアや関係者以外のカメラマンでもひな壇使用可能)。ショウは正面の大スクリーンとランウェイを使って行われ、各デザイナーが2014年春夏最新ルックを紹介した。



地元にショップを持つデザイナーの中には「このショウに出るのと出ないのとでは業界からの注目度が全く異なって来る」という方もおり、VFWがバンクーバーのファッション業界の中では特別な意味を持つようであった。また観客の中には「バンクーバーには他にファッションを楽しむイベントがないから、今日はお洒落をして楽しみに来た」という方も。確かに各国 大都市であればそれぞれのブランドによるショウ、パーティ、展示会、大規模なファッションウィークなど、何かしらのファッションイベントがあるものだが、バンクーバーはそういった類のイベントが非常に少ない。ファッション関連でないイベントなら数多くあるが、”お洒落を楽しむ”という観点で見ると、せいぜいがクラブイベントやパーティ、又はアニメを愛する者によるコスプレイベントくらいと言える。そういったものに参加しないのであれば、デートで高級レストランに行く時くらいしかお洒落を楽しむ場所がない。どこの街にでも、どんな田舎町にでも、ファッションを愛する者は一定数いるものだが、VFWは”お洒落をしてショウを楽しむ”という感覚を味わえる数少ないイベントでもあるようだった。

写真左:フロントロウで談笑する関係者。
写真中央:ショウ開始直前。スマートフォンが出始めた頃は各地で「スマホでランウェイを撮影することの是非」についての議論も行われていたものだが、昨今はどのショウでもスマホやタブレットでの撮影が許可されている。もちろんVFWでも多くの観客が撮影していた。
写真右:ショウ終了後にはデザイナーとモデルがランウェイ上に登場。関係者や観客との撮影に応じていた。写真は少女時代などの衣装デザインを務める韓国のHa SangBegとモデル。

運営はボランティア(ワーホリ含む)、デザイナーやメイク・ヘアメイクは新人も多く、モデルは素人に近い人材もいるということで、好意的に見ても未完成な部分が見え隠れするショウではあったが、それこそがビジネスもファッションもエンターテイメントも何もかもが発展中で、言い換えれば誰にでも等しくチャンスが転がっている”バンクーバー”という街を象徴しているようで、興味深いものがあった。まだまだ”ファッション”というものが根付いておらず、環境的にも広がりにくいこの街で、これだけの規模にまで成長を遂げたVFW。今後の展開に注目したい。

写真左:会場ではスポンサーによる抽選会も行われた。
写真中央:全てのプログラムが終了した後の出入り口。アフターパーティのチケットやスポンサーからのプレゼントなどが配られた。
写真右:配られたチョコレート。

その他ショウの写真はGoToVanのflickerでどうぞ。
http://www.flickr.com/photos/gotovan


記事ID. 440

by MP

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2013/09/24 00:00:00 JST

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