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Vancouver Fashion Week(VFW)②

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ファッション業界は現在 年に2回の“お祭りシーズン”の真っ最中。5日から行われていたNYに続き、13日からのロンドン、18日からのミラノ、24日からのパリと世界4大ファッションウィークが開催され、更に10月24日からは遂にMercedes-Benzを冠スポンサーとして迎えた東京でのコレクションが開催予定となっており、各ブランドの2014年春夏最新ルックに注目が集まっています。

そんな中、こちらバンクーバーでは16日から13回目となるVancouver Fashion Week(VFW)が開幕しました。バンクーバーは大自然と小規模都市が融合している街ということもあり、所謂“ファッション”とは程遠い街。しかしこのVFW、実は北米ではNYに次ぐ規模の開催で、年を追うごとに徐々に盛り上がりを増しています。


とは言え、まだ参加したことのない方、行こうか行くまいか躊躇している方も多いかと思われますので、ここではVFWの特徴をご紹介しましょう。
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[VFWの特徴]
①開催場所は一カ所(at Chinese Cultural Centre)。
他都市では移動の負担が問題となることも多いが、一カ所で複数のショウを見ることができる。ランウェイも1つのみ。

※左写真の門をくぐるとすぐ右手に会場がある。初日はVFWの看板などは無かった。

②運営・デザイナー共に多国籍での開催。
4大ファッションウィークではローカルのデザイナーが圧倒的に多く登場するが、バンクーバーはモザイク度が高く、参加デザイナーの人種や国籍が他都市よりもまちまち。世界中から何かしらの受賞歴のあるデザイナー又は有志のデザイナーを招致しており、その数 15カ国40人以上。
★出演デザイナー(一部)★
イタリア Sara Roka: http://www.sararoka.com/
中国 Comme L'Un Dong De Xi: http://www.commelun.com/
韓国 Ha SangBeg: https://www.facebook.com/HaSangBeg
(少女時代、SHINee、f(x)の衣装をデザイン)
ペルー Elfer Castro: http://elfercastro.com/
ペルー El Closet de mi Hermana: http://www.elclosetdemihermana.com/
ペルー Noe Bernacelli: noebernacelli.com
シンガポール 2HB: http://twohb.com
ハンガリー Lilla Csefalvay: http://behance.net/lillacsefalvay
ポーランド Kamila Gawronska Kasperska: www.kamilagawrronska.com
フィリピン Veejay Floresca:http://veejayfloresca.blogspot.ca

③新人デザイナーの登竜門。
近年、時代の流れと共に4大コレクションを含む各国の “ファッションショウ”も変化し続けているが、VFWでは“新人デザイナーの登竜門”としての地位を確立しつつある。基本的にショウの開催には莫大な資金と時間を要するもので、故に折角ショウを開催しても採算がとれずに消え行く新人も多い。しかしVFWでは受賞歴があれば無料で参加ができるため、能力はあるが資金の無い新人デザイナーにとって優しい環境となっている。ここから未来のファッション界を担うデザイナーが誕生する可能性も孕んでおり、このシステムには業界からの賛同も多い。またランウェイを歩くモデルも地元でキャスティングされた人々が多く、素人に近いモデルも多く登場するが、VWFで経験を積み 今後羽ばたく人がいるかもしれない。

④運営の自由度が高い。
冠スポンサーがついておらず、運営は基本的にボランティアによってまかなわれている。そのため非常に自由度が高く、手作り感が感じられる。

⑤インターネットマーケティングの重視。
インターネットを有効活用し、各国のメディアやファッションブロガーに直接働きかける事で認知度を向上させている。もちろんSNSもフル活用。
Twitter:https://twitter.com/vanfashionweek
FaceBook:https://www.facebook.com/vanfashionweek
Instagramhttp://instagram.com/vanfashionweek
pinterest:http://www.pinterest.com/vancfashionweek/
tumblr:http://vancouverfashionweek2013.tumblr.com
YouTube:http://www.youtube.com/results?search_query=vancouver+fashion+week

番外編
①非ファッショニスタでも気軽な参加が可能。
他都市のように気合いの入ったお洒落をしていなくても恥ずかしくない。またコレクションなどでは“何か一つは出演ブランドのアイテムを身につける”のが暗黙の了解且つ最低限のマナーとなっているが、バンクーバーの場合はまだ名の売れていないデザイナーの出演が多い上、一つの会場で複数のショウが行われるため、他ブランドのアイテムで参加しても問題なさそうだ。もっと言えば気軽な格好で気まぐれに訪れることもできるため、ファッションに興味が無い人でもバンクーバーのイベントの一つとして覗いてみてもいいだろう。

②フロントロウ&立ち見ポジション取り。
広告塔としての役割も担うフロントロウ。一般的に業界関係者の他、セレブリティを招待するものだが、VFWでは地元招待客やVIPパッケージ購入者で占められている。
また、初日のGalaでは左右にひな壇がなく、ポジションをうまくとらないと何も見えない状況だったが、以降のショウでは左右に3段のひな壇が設置され、椅子が並べられた。早めに行けば見やすい席をとることも可能なため、注目デザイナーのショウを狙っている場合は素早い行動を。またランウェイ正面にはカメラ用のひな壇が設置されているが、こちらもシャッターチャンスを狙うカメラマンですぐにいっぱいになる。きちんとした写真を撮りたい場合は時間に余裕を見て行動すると良いだろう。

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ダウンタウンからは少々外れている会場での開催ですが、stadium chinatownからほど近く、目の前にはバス停もあります。ファッション好きの皆さんは「バンクーバーのファッションウィークなんて…」と思っているかもしれませんが、ファッションの未来を担うデザイナーの作品を間近で見るには良い環境。他にコレと言ったファッション関連イベントも無いので、お洒落してでかけてみるのも楽しいかと思います。また「ファッションに興味ないし」という皆さんでも、イベントが少なくなるこの時期、日常とは違った空間を楽しむために出かけてみてるのも一興です。なにしろ「気負う必要がない」というのは大きな点です。

[2013年秋の日程]
●16日:Opening Gala。
盛大なパーティ。コレクションの一部を見ることもできる。
●17日19日20日:初日。Door 4:30/Show 5pm〜9pm。
受賞歴のあるデザイナーによるショウ。
●18日:Door 4:30/Show 5pm〜 9pm。
カナダ出身のデザイナーによるショウ。
●21日:最終日。Door 3:30/Show 4pm~8pm.

[チケット情報]
オンラインでもドアでも購入可能。
http://www.vanfashionweek.com/ticket.html
●Double Show Pass(連続した2つのショウ) - $30
●Day Pass(1日券) - $75
●Opening Gala(初日) - $100
●Opening Gala + Fri + Sat(初日&金・土) - $150
●5 Day Pass (初日以外=ショウ全部)- $200
●VFW All Access Pass(VFW全イベント) - $300
★VIP Pass(VFW全イベント+座席2列目+VIPラウンジ+アフターパーティ参加+ギフトパッケージ) - $900
★VVIP Pass(VFW全イベント+10枚の1日券+フロントロウ+VIPラウンジ+アフターパーティ参加+ギフトパッケージ+豪華な車でのピックアップサービス+バックステージパス) - $1500

詳細はこちら。
公式[http://vanfashionweek.com]
場所:Chinese Cultural Centre at 50 East Pender Street, Vancouver


記事ID. 438

by MP

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2013/09/18 00:00:00 JST

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