バンクーバー専門
ワーホリ・留学・旅行 に役立つ総合情報サイト

バンクーバーの水族館アクアリウム 【屋内編】

この記事は最終更新日から 14年以上が経過しています。

バンクーバーの水族館アクアリウム 【屋内編】

2009/7/23 更新

目次

バンクーバーの水族館「Vancouver Aquarium」は、スタンレーパーク(Stanlay Park)という公園内にあるカナダ最大級の水族館で、50年以上もの歴史がある観光スポットとしても有名な場所の一つです。

な~んて、知ったかぶったような事を言いましたが、実はそんな自分も 4年もバンクーバーに居て一度も行ったことがなかったのです・・・;
そんな人間がなぜ今更??とお思いでしょう。実は、今月末に日本の某ラジオの水族館に関しての番組にちょこっとだけ出演(と言っても電話で声だけ)することになり、行った事もないのにネットで調べながら記事を書いていくうちに本気で行きたくなってしまったというわけです・・・。


ちなみに、水族館がある「スタンレーパーク」は、北米の中でも上位に上がるほど大きな公園で、敷地内には、公園の周りを囲むように通う 8.8km のトレイルや、トーテムポール 、ミニチュア鉄道などが観光スポットとしても有名で、過去に「ジュマンジ」「X-MEN」などの撮影に利用された事でも知られている。


そんな大きな公園の中にある水族館の館内はどうなっているかと言うと・・・

まず、下の案内マップですが、館内はわかりやすいように、各ゾーンに各国(土地)などの名前がつけられていて、その国に(土地)に合った動物たちがそこで展示されているといった感じ。

詳しい地図は館内でも配られています。館内マップ(PDF版) をダウンロードすることもできます

まず、入場してすぐのゾーンが、「Pacific Canada」。
カナダの太平洋に住む魚たちが展示されています。
左の写真は、子供が魚に餌をあげているところですね。


そして、そこから今度は 「Tropic Zone」に入っていく。
なんか薄暗くてちょっと不気味な感じが漂っています。
熱帯に住む動物たちが展示されているため、入った瞬間蒸し暑くなり、ちょっとここで日本の夏を思い出します・・・。

ここの大きな水槽には、巨大ウミガメや、サメがウヨウヨ・・・




そして、今度は「Amazon Rain Forest」の方に行ってみる。
まず、入り口のところには、でっかいクロコダイル(ワニ)、アナコンダ(大ヘビ)、すぐ近くには、みなさんが大っ嫌いなゴキブリっ!!!うわぁ~~。キモッ!!コワッ!!!


そして、「Amazon Rain Forest」の中に入ると、そこはまさにアマゾン。
見たこともない手のひらサイズの小柄なサルみたいなカワイイ生き物や、大きなカメ、そしていろんな種類の蝶がその辺を飛び回っている。捕まえられそうです・・・

出口のところには、なんとコウモリがお出迎え!!
こんな間近で見たのは初めてだ~。なんかちょっと気味悪い感じですけどね。


そして、「Tropic Zone」を出て、今度は「Treasures of the BC Coast」というエリアを通る。ここには大ダコが居るらしいが、視界に入らなかったので、そのままスルー。

で、そのまま奥に入っていくと、そこにはいろんな種類のクラゲが入った水槽が並べられている。クラゲって絶対触りたくないけど、こうやってガラス越しで見るなら結構きれいですね~

この空間にはクラゲやヒトデ、イソギンチャク、またいろんな種類のお魚さん達(名前が分からん><)が展示されていて、その一番奥には、つい先月(2009年6月)に、オープンしたと言う「4-D Experience」のシアターがある。立体メガネをかけることで 3D(3次元)の映像を楽しむことができ、更に、シアター内に用意された様々な仕掛けにより、3D + 体感 の 4D(4次元)空間を楽しむことができるのです!!

体感とはどんなものかと言うと、例えば映像によって席が振動したり、水しぶきが実際にかっかったり、風が吹いたり、足元に何かがサワサワ触れたり・・・。最初から最後までワーワー泣いてる子供がいましたけど・・・・

ちなみに、ショーは毎日 10:30AM ~ 5:40PM で、ショータイムは約 15分程度。特に追加料金はないので、ここに来たら是非見てみよう!

さて、室内の展示はこれがラスト。地下の「Frogs Forever?」です。
ようするにカエルなど、両生類の博物館です。
ここには、30近い種類の両生類が集められ、最近問題となっているカエル絶滅を防ぐため、この水族館で保護をしている模様。だから、Frogs Forever? というわけですね。
ちなみに、ここにはあの昔日本でも話題となった、ウーパールーパー(正式名称: アホロートル - axolotl)を見ることができます。ああ~懐かしい~。


大体屋内の展示はこんな感じです。なんとなくは分かったでしょうか・・・?
と言うことで、今度は外に出てみます。

屋外編はこちら >>

コメント