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仕事探しの注意点

(2017/10/10更新)

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これからカナダで職探しをしようとしている方の中には、仕事が見つかるかどうか不安に思っている方も多いかと思います。しかし、不安に駆られて業者等に仕事の斡旋を依頼する前に、まずは下記の注意点をお読み下さい。

カナダは日本よりも失業率が高く、カナダでは“外国人”となる日本人にとって職探しは簡単なものではありません。しかし英語力やスキルに自信が無くとも、日本人経営の企業・店や飲食店等でのアルバイトであれば、比較的容易に見つかるもの。もちろん、英語力やスキルがある方の中には、現地企業でバリバリと活躍している方も多くいます。

ワーホリビザは一生に一回の貴重なもの。

限りあるお金と時間を無駄にすることがないよう、是非賢い職探しをして下さい。

仕事の探し方は別ページ「仕事の探し方」を参照

仕事の探しの注意点

学校や留学センターの「お仕事斡旋」に注意!

一部の留学センターでは、「仕事の探し方が分からない」「自力で仕事を探す自身がない」という方向けに、有料で仕事の斡旋を行っています。

確かにカナダは失業率が高く、職探しは簡単ではありません。特に「英語ができない」「カナダで生かせるスキルや資格が無い」方などは、渡航後に職にあぶれる心配をして、業者に斡旋をお願いしたくなるところでしょう。

しかし、紹介される仕事は当然個人の英語力やスキルに合わせたものであり、それらは自力で探して応募できる所ばかり。例えば、もし英語力が低い場合は、英語力が低くてもできる職場が紹介されるのです。逆を言えば英語力の低い人を雇う職場であれば、英語力の低い方が応募しても雇われる可能性は大きいと言えます。場合によっては雇用主が移民の方などで英語が話せないこともあります。

斡旋先として多い場所は、バンフ、ジャスパー、ウィスラーなどの「リゾートバイト」。職種はカフェやレストランもありますが、中でも人気なのは英語力やスキル関係無しに働ける「ホテルのハウスキーピング」。しかし、実はほとんどのホテルは毎年シーズンに向けて大量に人を募集しており、意外と重労働なことから募集は常に尽きません。更に、場合によっては日本人従業員がおり、日本人応募者の対応・面接は日本人が行うことも少なくないようです。特に日系の斡旋業者に斡旋された仕事先は、到着してみたら日本人だらけだった・・・。なんて話もあるほど。

本当に高い斡旋料を払う価値があるかどうか、よく検討してから申込みを検討してください。

ダミー広告に要注意!

現地の企業・店などが外国人の雇用に際してワークビザを申請する場合、下記のような求人情報を掲載します。

これは「現地で従業員を募集したが適切な人材が見つからなかったため、どうしても外国人にワークビザを出して当社・当店で働いてもらう必要がある」という事を国に証明するためのもので、一般に「ダミー求人」「ダミー広告」と言われます。

一般の求人とダミー求人の見分け方。

  1. 給与が他と比べて高め
  2. 勤務時間数が明確に記載されている
  3. 問合わせ用のメールアドレスがフリーアドレス
  4. メールアドレスが他の求人と酷似しており、規則性がある

これらの広告は移民コンサルタントなどが企業・店の代理でダミー求人を出している可能性が高いので、応募しても返信が来ることはほぼありません。

逆に「これらの企業・店ではワークビザを出している」ということも分かります。

違法労働(アンダー)について

働けるビザ(ワーホリビザ、ワークビザなど)を持たずに就労するのは違法です。現実には違法労働者、違法雇用主共に後を絶ちませんが、もし当局に見つかった場合は「母国への強制送還」「××年間カナダへの入国禁止」などの厳しい罰則が待っています。

日本人のワーホリの方でも下記のような経験をしている方が居ますのでくれぐれもご注意ください。

  • 店自体が当局に目をつけられており、ある日踏み込まれた。帰宅も許されずに荷物も持たないまま即日 日本に戻された。
  • カナダに再入国する際に審査官とのインタビューで不審点を指摘され、別室へ。鞄はもちろんPCやSNSの中まで見られ、以前行った違法就労が発覚。拘束され、そのまま日本へ戻された。

トラブル対処法

労働法に違反した扱いを受けた時の対処法です。

雇用主と話をする

悪意の無い違反であれば、簡単な話し合いで改善されることもあります。雇用主が労働法を理解していない場合もあるので、労働法の中で“雇用主が違反している箇所”をコピーして持って行くと良いでしょう。

労働基準局の“Self-Help Kit”を使い、更に交渉する

上記では解決しなかった場合、悪質な違反の場合は、Self-Help Kitを用いてきちんと交渉の場を持つこともできます。この際、味方になってくれる従業員や友人に相談しても良いでしょう。また日本人の運営するコミュニティ機関に相談すると、手助けをしてくれることもあります。これによって改善されなかった場合は更なるステップを踏みます。

言語もしくは理解が困難な外国人労働者の場合など、ある特定の状況の場合は Self-Help Kit を使わずに労働基準局へ苦情を申し立てることができます。

雇用主に最終通告をする

交渉が決裂した場合、交渉をしたにも関わらず待遇の改善がなされなかった事を明記した書類を雇用主に提出しましょう。この際、一定の期限を提示した上で、「期限までに合意に達しない場合、労働基準局に通報する」という旨も明記しましょう。労働法のコピーの添付とサインも忘れずに。また、全ての文書、メールのやりとり、その他証拠となるものはきちんと保管しておきましょう。

労働基準局へ苦情を申し立てる

労働基準局Webサイトから苦情を申し立て審査官の派遣要請をしましょう。職場に審査官が立ち入り、調査・指導・仲裁が行われます。それでも解決しない場合は裁定となります。

詳しくは労働局HP、BC州政府の外国人労働者についての FactSeat を参照のこと。

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