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ファームステイ体験①「計画と準備」

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ファームステイ体験①「計画と準備」

2015/4/18 更新

目次

2015年ワーキングホリデービザの発表が遅かったので、現地でビザの切り替えをしようと先に観光で入国していた私は、待ちくたびれた結果、最近私の周りで人気のファームステイをして過ごすことに決めました。

ファームステイでは、馬や羊、鶏、アルパカなどの動物のお世話、オーガニック栽培や農業、ワイナリーなど、さまざまな体験ができます。
また、カナダ国内はもちろん、国外からの希望者も多いため、さまざまな国籍の友だちができるのもファームステイの魅力の一つです。

受け入れ農家によって仕事内容は異なり、好みで場所や仕事内容は選択できます。
希望の農家は、WWOOF(ウーフ)Canada というサイトを利用すると簡単に見つけることができます。


WWOOF(ウーフ)
http://www.wwoof.ca/

参考サイト: WWOOF でファームステイ体験
http://gotovan.com/features/view.php?id=15

 

利用するためには事前登録が必要で、登録には会費の支払いとプロフィールの作成が必要です。(会費 $60/2年)。

行きたい場所を絞り、気に入った農家が見つかれば直接メールを送ってやりとりをする、という流れになります。

滞在期間や仕事内容は農家によって異なるので、あらかじめ確認しておいた方が良いと思います。
仕事時間は通常月曜~金曜、1日5~6時間程度ですが、季節によってはもう少し長く働く可能性もあります。
ガーデニング関係は5月から種まきを開始するところが多いため、夏の時期の方が探しやすいようです。

ファームステイに必要な一般的なアイテムは、

● グローブ
● レインブーツ
● レインコート(レインジャケット)
● サンハット
● 洗顔用品、シャンプー


などです。必要であれば日焼け止めや爪切りもあると良いかもしれません。
グローブなどは農家によって貸してくれるので事前に確認しておくと良いでしょう。

私が出発したのは3月末で募集はそれほど多くなかったですが、希望者もそれほどいなかったからか、比較的簡単に見つけることが出来ました。5月に入ると受け入れ先がさらに多くなりますが、世界中からファーム希望者も増えるため、希望の農家の空きが無いなんてこともあるようです。


また、WWOOF(ウーフ)サイトの WWOOFer プロフィールは、農家側もきちんとチェックしているようなので、自己紹介の欄に“どんなことに興味があるのか”、“どんな体験をしたいのか” などのアピールを入れておくとより好感をもってもらえると思います。


そして、私が選んだ場所は・・・。

バンクーバーからフェリーを乗り継いで約 4~5時間にある小さな島「Gabriola Island」。

 

ファームステイ体験②「移動」に続く・・・
http://gotovan.com/column/view.php?id=471

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