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Vancouver Fashion Week2014(2015年SS)概要

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ファッション業界は現在 年に2回の“お祭りシーズン”の真っ最中。9月4日から行われていたNYに続き、12日からのロンドン、17日からのミラノ、23日からのパリと世界4大ファッションウィークが開催され、更に10月13日からは遂にMercedes-Benzを冠スポンサーとして迎えた東京でのコレクションが開催予定となっており、各ブランドの2015年春夏最新ルックに注目が集まっています。

そんな中、こちらバンクーバーでは9月15日(月) から 7日間、実に14回目となるVancouver Fashion Week(VFW)が開催されました。バンクーバーは大自然と小規模都市が融合している街ということもあり、所謂“ファッション”とは程遠い街。しかしこのVFW、実は北米ではNYに次ぐ規模の開催で、年を追うごとに徐々に盛り上がりを増しています。

昨今ではGoToVanを含む日系メディアからの「チケットプレゼント企画」もあり、ファッショニスタのみならず、ワーホリや留学生を含む一般の方々の観覧も増えているこのイベント。特に今回は日本人デザイナーが3名も参加するということで、見に行った方も多かったのではないでしょうか。
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「今回は見逃したけど次回は参加したい!」という方のために、まずは概要をお届けします。
[VFWの特徴]
①開催場所は一カ所(at Queen Elizabeth Plaza)。
他都市では移動の負担が問題となることも多いファッションウィーク。しかしバンクーバーでは1つの箱で複数のショウを見ることができ、更にランウェイも1つのみのため、時間を気にせずゆっくりと見る事ができます。前回まではチャイナタウンの真ん中に建つChinese Cultural Centreでの開催でしたが、今回からはダウンタウンの街中、Queen Elizabeth Plazaの前にテントを張っての開催。関係者にも観客にもアクセスのしやすい立地で、14年目の成長を見せ付けています。


②運営・デザイナー共に多国籍での開催。
4大ファッションウィークではローカルのデザイナーが圧倒的に多く登場しますが、バンクーバーはその都市柄を反映して非常にモザイク度が高く、参加デザイナーの人種や国籍が他都市よりもまちまちと言えます。世界中から何かしらの受賞歴のあるデザイナー又は有志のデザイナーを招致しており、その数 15カ国40人以上。

③新人デザイナーの登竜門。
近年、時代の流れと共に4大コレクションを含む各国の “ファッションショウ”も変化し続けているが、VFWでは“新人デザイナーの登竜門”としての地位を確立しつつあります。基本的にショウの開催には莫大な資金と時間を要するもので、故に折角ショウを開催しても採算がとれずに消え行く新人も多いもの。しかしVFWでは受賞歴があれば無料で参加ができるため、能力はあるが資金の無い新人デザイナーにとって優しい環境となっています。ここから未来のファッション界を担うデザイナーが誕生する可能性も孕んでおり、このシステムには業界からの賛同も多数。またランウェイを歩くモデルも地元でキャスティングされた人々が多く、毎度 素人に近いモデルも多く登場するのですが、VWFで経験を積み 今後羽ばたく人がいるかもしれません。

※2014年登場の日本人デザイナー。

④運営の自由度が高い。
冠スポンサーがついておらず、運営は基本的にボランティアによってまかなわれています。そのため非常に自由度が高く、良くも悪くも手作り感が感じられます。毎回 日本人ボランティアも募集しており、現地在住の方のみならず、ワーホリの方の参加も多く見られます。毎回 開催前も開催期間中も様々なトラブルも巻き起こっていますが、何しろ運営が”各国のボランティア”ということなので暖かく見守りましょう。また、ファッション好きのワーホリの方にとっては良い経験になるものかと思います。

⑤インターネットマーケティングの重視。
インターネットを有効活用し、各国のメディアやファッションブロガーに直接働きかける事で認知度を向上させている。もちろんSNSもフル活用。
Twitter:https://twitter.com/vanfashionweek
FaceBook:https://www.facebook.com/vanfashionweek
Instagramhttp://instagram.com/vanfashionweek
pinterest:http://www.pinterest.com/vancfashionweek/
tumblr:http://vancouverfashionweek2013.tumblr.com
YouTube:http://www.youtube.com/results?search_query=vancouver+fashion+week

番外編
①非ファッショニスタでも気軽な参加が可能。
中には「興味はあるけど、着ていく服がない」「ワーホリ・留学なので あまり服を持って来ていない」「そもそもバンクーバーにお洒落服を持って来る概念が無かった…」などという方もいらっしゃるかと思いますが、VFWに関して言えば、他都市のように気合いの入ったお洒落をしていなくても恥ずかしくありません。初日のガラはファッション関係者やファッショニスタによるお洒落合戦も繰り広げられますが、翌日からのショウは若干お洒落度が下がり、気軽に覗きに来ている方も少なくありません。
またコレクションなどでは“何か一つは出演ブランドのアイテムを身につける”のが暗黙の了解且つ最低限のマナーと言えますが、バンクーバーの場合はまだ世界的には名の売れていないデザイナーの出演が多い上、一つの会場で複数のショウが行われるため、他ブランドのアイテムで参加しても全く問題無いと言えます(参加ブランドのアイテムがそもそも手に入らない事も多々)。もっと言えば気軽な格好で気まぐれに訪れることもできるため、ファッションにはあまり興味が無いという場合でも、バンクーバーのイベントの一つとして覗いてみても楽しめます。

②フロントロウ&立ち見ポジション取り。
広告塔としての役割も担うフロントロウは一般的に業界関係者やセレブリティを招待するものですが、VFWでは地元招待客やVIPパッケージ購入者で占められています。以前、初日のガラでひな壇の設置が間に合わなかった回も目撃しましたが、今回は初日からきちんとひな壇が設置されていました。早めに行けば見やすい席をとることも可能なため、注目デザイナーのショウを狙っている場合はスケジュールを確認の上、少し早めに席取りをしましょう。
またランウェイ正面にはカメラ用のひな壇も設置されています。きちんとした写真を撮りたい場合は時間に余裕を見て行動すると良いでしょう。
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ファッション好きの皆さんは「バンクーバーのファッションウィークなんて…」と思っているかもしれませんが、ファッションの未来を担うデザイナーの作品を間近で見るには良い環境。他にコレと言ったファッション関連イベントも無いので、お洒落してでかけてみるのも楽しいかと思います。また「ファッションに興味ないし」という皆さんでも、イベントが少なくなるこの時期、日常とは違った空間を楽しむために出かけてみてるのも一興です。なにしろ「気負う必要がない」というのは大きな点です。

【公式】
[http://vanfashionweek.com]

【GoToVan:Flickr】
https://www.flickr.com/photos/gotovan/


記事ID. 463

by MP

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2014/09/20 00:00:00 JST

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