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シアトル:Seattle Great Wheel(観覧車)

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シアトル:Seattle Great Wheel(観覧車)

2014/5/29 更新

目次

ワシントン州シアトルに2012年に完成した新名所【Seattle Great Wheel】

高さ約53メートルあり、エリオット湾、ダウンタウン、セーフコフィールド、
スペースニードルなど、シアトルの要所を一望できる観覧車です。

【所在地】
場所はダウンタウンのウォーターフロント、水族館のお隣。
Pike Place Marketからも程近いので、観光のプランに組み込むにも便利な位置にあります。
目立っているので海沿いを歩いていればすぐに見つかりますのが、
住所はこちら:1301 Alaskan Way, Seattle, WA

【チケット購入/値段】
埠頭にあるチケットブースで購入が可能。
オンラインでも購入できるため、混雑を避けたい場合は事前に購入しておくとスムーズです。
但しオンラインで購入した場合は、必ずプリントアウトしておくようにしましょう。
プリントアウトを忘れると、結局ブースに並ばなければならなくなります。
※3歳以下の子供とシニアは現地ブースのみの販売。
https://webhost.corecashless.com/minerslanding/sales/

大人 $13 plus tax
子供 $8.50 plus tax
3歳以下無料(チケットは必要)
シニア(65歳以上)$11 plus tax
VIP $50 plus tax (per person)
※妊婦さんや赤ちゃんでも乗車可能。
※車椅子や盲導犬なども乗車可能。

【写真撮影】
チケットを購入して並ぶと、自動的にフォトブースの小屋を通過する流れになっており、
ごく自然に、さも当然のように、何の説明も無く、写真撮影が行われます。
「はい笑って〜」「はい、今度はひょうきんな感じで〜」と、言われるがままに撮影。
撮られた写真は観覧車と合成され、降りた後に販売されています。
ディズニーランドのスプラッシュマウンテン方式ですね。
もちろん購入は自由。恐らく写真も断れば撮らずに済みます。

【乗車】
日本のようにゆっくり回して1台ずつ乗降させる方法ではなく、
ゴンドラを一旦停止させ、5台ずつ乗降を行い、
全ゴンドラに新しいお客さんを乗せた所で、一気に3〜5回ほど回転させます。
そのため、乗車時は日本の観覧車よりもスピード感がある気がします。

↑ここで乗降する。

【乗車時間/定員】
乗車時間は混雑状況に寄るようですが、夏場は12-20分、冬場は10-15分ほど。
定員は公式には8名となっていますが、6名が丁度なのではないかと思います。
混雑時に少人数で乗車する場合は、他のお客さんと相乗りになることも。
10分以上の長時間の乗車となるため、万が一相性の悪いお客さんと相乗りになってしまうと
なかなかに辛いのではないかと思われます。

筆者乗車時は、順番待ちをしているお客さんの中に誕生日の方がいたようで、
オペレーターに促されたお客さんがハッピーバースデーの合唱を行っており、
お陰さまで1周追加されました。

(個人的感想)
お台場、葛西臨海公園、横浜などの大観覧車と比べると
やや高額な上、景観も壮大とは言い難いものでしたが、
観光時のアトラクションと考えれば何事も楽しいのではないのでしょうか。
夜間に乗れば夜景やライトアップが楽しめたかもしれません。
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その他情報
【VIP gondola:$50】
全42台の内、1台だけ”VIPゴンドラ”が用意されています。
革張りバケットシート、ステレオ付き、そして床がガラスのラグジュアリーなゴンドラで、
もちろん列に並ぶ必要はなく、最前列にエスコートされての乗車が可能。
それにしてもぼったくり過ぎではないかとも思いますが、
これにはFisherman's Restaurantでのシャンパントースト、お土産のVIPーTシャツ、
写真撮影も含まれているため、妥当と言えば妥当かも。

【ライトアップ】
毎晩、日が暮れると白くライトアップされます。
ただしスペシャルな日(ホリデー、地元チームのホームゲームが行われる日など)は
LEDを使ったライトアップショウが行われます。

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